アウラニのラグーンに面した贅沢なロケーション
この記事について
今回は、アウラニ・ディズニー・リゾートのダイニング「アマアマ」についてご紹介したいと思います。「料理の内容」や「レストランの雰囲気」はもちろんのこと、お店の「予約方法」や「アウラニ限定のメニュー」など、訪問する前に知っておきたい情報やお食事の楽しみ方について、臨場感たっぷりの ” グルメレポート ” と共にお届けいたします。
アウラニ No.1 の ” 絶景レストラン ” です
アマアマ(‘AMA‘AMA)は、シーフードやグリルを中心とした絶品ハワイ料理が味わえる、アウラニ・ディズニー・リゾートが誇る、” メイン・ダイニング ” です。太平洋を一望できるオープン・エアの席では、” オーシャン・ビュー ” & ” サンセット ” が楽しめます。
店舗情報
アマアマ(‘AMA‘AMA)
- 営業時間:ブレックファスト(7:00~10:30)/ランチ(11:30~14:30)/ディナー(17:00~20:00)
- 所要時間:制限なし(約90~120分程度)
- スタイル:テーブルサービス形式
- ドレスコード:あり(詳細は後述)
- エリア:ラグーンサイド(アウラニ・ディズニー・リゾート)
- 混雑状況:★★★★☆
- 価格など:★★★★★
- リストバンド:不要
予約は必要!?
予約は取っておいた方が◎
アマアマは、アウラニ・ディズニー・リゾートにおいて、人気の高いレストランのひとつとなっています。オーシャン・ビューの席を確保するという意味においても、予約は早めに取っておくとよいでしょう。
ちなみに、受付は3ヶ月前より開始しています。
ドレスコードはあるの??
ドレスコードについて記された案内版
レストラン「アマアマ」には、ドレスコードが設けられています。
公式ウェブサイトによると、気を付けるべき点は、以下のとおりとなっています。
- シャツ&靴、またはサンダルを着用すること
- 水着の場合、その上に衣服を着用すること
- 不適切な言葉や絵柄のついたシャツの着用は控えること
まず、露出の多い服装や裸足での訪問はNGとなっています。
ハワイは常夏とはいえ、朝夕は涼しい日も多いので、ドレスコードの有無を問わず、上に羽織るものがあった方が良いでしょう。
不適切な表現というのは「差別」「卑猥」「悪態」といったもの。ごく当たり前の項目となっておりますので、特に身構える必要はありません。
混雑状況について
ディナー時は多少混雑が見られます
混雑する時間帯など
アマアマは人気の高いレストランではありますが、朝食の時間帯は比較的空いています。
但し、ディナータイムは他の時間帯と比べて混雑する傾向にあります。予約をしていても、待ちが発生することもあるため「10分前」を目安にレストランに到着しておくとよいでしょう。
グルメレポート ~ ディナー編 ~
太平洋を眺めながら、のんびり食事を楽しみましょう
それでは、アウラニ・ディズニー・リゾートのダイニング「アマアマ」について、詳しくご紹介していきたいと思います。
外観について
アマアマのエクステリア
アマアマは、目の前にビーチ(コホラ・ラグーン)が広がる、アウラニ屈指の絶景スポットに位置しています。
波の音を聴きながらお食事を楽しめる、アウラニ No.1 の好立地なレストランであると言えるでしょう。
アマアマのエントランス
エントランスは、プールサイド・ラウンジ「オフ・ザ・フック」と隣接しているため、入場の際はお間違えのないよう、お気をつけください。
店内の様子/雰囲気
周囲から聞こえてくる談笑も心地良いBGMに
日暮れ後は、よりムーディーな雰囲気が漂う大人な空間に。
朝食時と比べ、多少、混雑はしていたものの、大声で騒ぎ立てるようなゲストは見受けられませんでした。夕陽を眺めながら静かに語り合う、といった穏やかな感じのお客さんが多かったように思います。
ゆっくりとした時の流れを感じることができました。
テーブル/座席など
こちらのテーブルでお食事を頂きました
日暮れより1時間くらい前の時間に予約。
朝食の時と同様、美しいオーシャン・ビューを眺められる海側の席へと通されました。
シャンパン・グラスを片手にサンセットを堪能できる ” 乙 ” なひとときを、波の音を聴きながら楽しみましょう。
メニューについて
日本語にも対応しています
アマアマは「テーブルサービス型(オーダースタイル)」となっているため、料金はメニューによって異なっています。
価格の目安(ディナー時)としては、
- アペタイザー:20 ドル~(¥2,100~)/一品
- メイン::50~70 ドル(~¥7,350)/一品
- ドリンク&アルコール:15~20 ドル(~¥2,100)
といったところでしょうか。
※ 価格は2020年3月時点のものです/単位はドル(1ドル=約105円)。
※ 別途、18% or 20%のチップが慣習となっています。
ちなみに、主なメニューは以下のとおりとなっています。
ディナー・メニュー
- シーフード・プレート(2人前:70ドル/4人前:140ドル)
- アヒポキ:醤油味のキハダマグロ(20ドル)
- 牛肉とタロ芋コロッケ(18ドル)
- アサリの酒蒸し(19ドル)
- ホタテのたたき(21ドル)
- サラダ:ロメイン・サラダ/マリズ・サラダ/ブルーチーズ・サラダ(15~16ドル)
- 魚介のシチュー:地元の魚、ロブスター、ハマグリ、エビ、ムール貝など(46ドル)
- グリル/ソテー:本日の魚(38ドル)
- 牛フィレ・ステーキ(53ドル)、など
※ 価格は2020年3月時点のものです。
料理のご紹介 ~ Day3 ~
それでは「アマアマ(ディナー:3日目)」にて、実際にいただいた料理の一部をご紹介していきたいと思います。
シーフード・プレート
大盤振る舞いなシーフード・プレート(70ドル)
夕陽を愛でながらのディナーにはどうしても ” 魚介 ” が食べたかったため「シーフード・プレート」をオーダーしました。
氷や海藻が敷き詰められた ” 桶 ” のようなプレートには、生牡蠣やタラバガニ、クルマエビ、タコポキ(マグロポキに変更可)が零れ落ちそうなほど豪勢に盛られていました。
一緒に注文したスパークリング・ワインもすっきりと飲みやすく、魚介のお供に最適なテイストとなっていました。
キノコのクリームパスタ
中には見たこともないキノコも入っています(笑)
海鮮プレートの他に「キノコのクリームパスタ(33ドル)」もオーダーしました。濃厚なソースと弾力のあるパスタとの相性は抜群で、こちらのひと皿も舌を唸らす絶品料理。
ふんだんに盛られたキノコも香り豊かで、お腹も心も満たされました。
割り箸も ” ミッキー ” 仕様
日本人のゲストには、ナイフとフォーク以外にデフォルトで ” お箸 ” を出してもらえるようです。
ちなみに、アマアマで提供している割り箸は「ミッキー柄」となっています。
総評
極上の ” 新鮮なネタ ” をアウラニで食す!
アマアマは、アウラニのメイン・ダイニングということもあり、お給仕さんの対応、店内の雰囲気、景観、料理の内容など、そのすべてが高い水準を保っているという印象を受けました。
味付けも極めて日本人好みとなっており、今回、私たちが選んだ料理のどれもが舌を唸らせるものばかりでした。
地元の新鮮な食材を使っていることもあり、素材そのものの味をしっかりと堪能することができます。シーフードを「ケチャップ」や「ビネガー」で頂くスタイルは海外ならではですね。普段と少し違った味と出会えて、真新しさを感じられる食事の時間となりました。
ライブ演奏も楽しめます
美しいサウンドの中にも情熱を感じます
アマアマの目の前に設けられた「ライブ・ステージ」では、定期的にミュージシャンが演奏を披露してくれます。
聴き馴染みのある楽曲から、異国情緒を感じるメロディーまで、夕刻、このエリアは美しいサウンドに包み込まれます。
ウクレレをはじめとしたハワイアンな音色や旋律を耳にしながら、極上の料理に舌鼓を打つことができるのも、アマアマの魅力のひとつです。
アウラニのハイライトで訪れたい場所
アウラニの夕焼け
今回は、アウラニ・ディズニー・リゾートのダイニング「アマアマ」についての体験レポートをお届けしました。
美しい夕陽が味わえるレストランということで、ディナーでも利用させて頂きました。アマアマは料理の水準の高さも然ることながら、ハワイ(アウラニ)でこの景色が見たかった、という思いをきちんと叶えてくれる特別な場所だと思っています。清らかな朝焼けも息を吞むほど美しいサンセットも、その忘れがたい光景は「思い出」という形で、強く強く心に残ることでしょう。
皆さんも、美味しいハワイアン料理に舌鼓を打ちながら ” 絶景を堪能できるレストラン ” を、是非、アウラニで体験してみてはいかがでしょうか。