混雑とは無縁の ” 快適さ ” を手に入れよう!
この記事でわかること
- Disney Genie +の使い方や購入方法
- Disney Genie +をムダなく賢く使うコツ
月間 ” 100万PV越え ” 達成!
海外ディズニーパーク&リゾート情報の総合ウェブメディア「ワールド・オブ・ディズニー ‐ World of Disney ‐ 」が、カリフォルニアのディズニーについて ” 独自 ” の視点に基づく「リアルな情報」「裏ワザ」「攻略法」を全力でご紹介したいと思います★
この ” 相棒 ” なしに、米国ディズニーは回れない!?
Disney Genie +(ディズニー・ジーニー・プラス)とは?
Disney Genie +(ディズニー・ジーニー・プラス|略称:Genie +)とは、ディズニーランド・リゾートの【公式アプリ】上で利用できる情報提供サービス「Disney Genie(ディズニー・ジーニー)※」の拡張機能のひとつです。
補足(※)
ディズニー・ジーニー(Disney Genie):ディズニーの公式アプリ上のサービス(無料)。アトラクションやダイニングの待ち時間、各種予約のスケジュール管理、ライトニング・レーンへの入場時間表示の他、ゲストの登録情報に基づいた最適なプランを提案してくれる。
Genie +で何ができるの?
旧 ” ファストパス ” のようなもの…!?
Genie +は「有料サービス」です。
訪問日ごとに ” 追加料金 ” を支払うことで、以下のサービスを利用することができます。
できること ①:施設への入場予約
長蛇の列をスキップしよう
アトラクションをはじめとした施設の「ライトニング・レーン(※)」への ” 入場予約 ” ができるようになります。
補足(※)
ライトニング・レーン(Lightning Lane|略称:LL):スタンバイ(通常の待機列)とは別に、施設への入場ならびに体験するまでの時間を短縮するために設けられた専用通路のこと。
できること ②:フォトパスの無制限DL
ライドフォトやグリーティングもめいっぱい楽しめます
Genie +の購入者は、追加料金ナシで「Disney PhotoPass(ディズニー・フォトパス)※」のサービスを利用することができます。
もちろん、画像データの取り込み(ダウンロード)も ” し放題 ” です!
補足(※)
ディズニー・フォトパス(Disney PhotoPass):ディズニーのリゾートにて提供されている写真撮影サービスのこと。リゾート内のフォトグラファーが撮影した写真のみならず、定額料金でライドフォト(アトラクションの体験時に撮影されるフォト)もコレクションできる。
できること ③:フォトパス・レンズ
魔法のような写真をスマホでカンタンに撮影
Genie +の購入者は、パークの指定エリアにてアプリカメラ「Disney PhotoPass Lenses(フォトパス・レンズ)」を起動すると、様々なエフェクトによるフォトをスマホで撮影することができます。
補足(※)
フォトパス・レンズ(Disney PhotoPass Lenses):AR(拡張現実)の機能が備わったアプリカメラのこと。特殊効果によるフォト撮影が可能。
できること ④:パークの裏話や背景をオーディオで聴ける
あんなことやこんなことも聴けちゃう…!?
その他、Genie +のサービスとして、イマジニアによるパークの裏話、ヒストリー、バックグラウンドといった物語を聴くことのできるオーディオ・コンテンツが用意されています。
Genie +の使い方
一度、覚えちゃうとカンタンだよっ
上述のとおり、Genie +にできることは「4つ」ありますが、パーク内で利用頻度の高い、
- 施設への入場予約方法
- フォトパスの利用方法
について、解説していきたいと思います。
施設入場時間の予約方法
3ステップで予約できます
ディズニーランド・リゾートのアプリにログイン後、①「メニュー」をタップし、次画面(管理画面)を開きます。
②「Rides, Shows & Lightning Lane Entry」> 「Disney Genie Service」と進み、リストアップされた施設の中から ” 入場可能時間 ” を確認し、③「Book Experience」をタップすれば、ライトニング・レーン(LL)への入場予約ができます。
Attraction & Showsタブ下の「Show Only Disney Genie+ Lightning Lanes」のボタン(上画像3枚目)をタップすると、Disney Genie +の対象アトラクションに絞ることができるので、希望のアトラクションが見つけやすくなります!
スキャナーに ” 二次元コード ” をかざして入場しよう
予約の時間になりましたらアプリを起動して ” 二次元コード ” を表示し、該当施設のエントランス付近に設置された「スキャナー」にコードをかざして、LLへ入場します。
入場時 ” マジックバンド ” をかざしてもOK!
注意点
- 同じアトラクションに、複数回の入場予約はできない(1回/1日)。
- 入場可能の時間枠は、表示の時間より「1時間」(過ぎると入場不可)。
- 予約したアトラクションの ” 体験後 ”(または予約から2時間後)に、次のLLを予約することができる。
- LLに入場してからも、施設によっては待機時間が発生することも(時間に余裕を持ってプランを作成するようにしましょう)。
- 待機時間の長いアトラクション(※下記参照)は、予約受付が早期終了する傾向にある(希望のアトラクションはなるべく早めの時間帯に予約しておくと良いでしょう)。
LLが早期終了する傾向にあるアトラクション(参考)
- ディズニーランド
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
- マッターホルン・ボブスレー
- スペース・マウンテン
- ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー
- トイ・ストーリー・マニア!
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!
フォトパスの利用方法
ライドフォトの ” 定番 ” は、やっぱりコレ!
Genie +に含まれている「フォトパス」のサービスの中から、
- ライドフォト
- グリーティング
の使い方(画像データを取り込む方法)ついて、解説していきたいと思います。
ライドフォトの場合
IDは落ち着いて入力しよう
アトラクション体験後、ディズニーランド・リゾートのアプリの①「メニュー」をタップし、次画面(管理画面)を開きます。
②「Link Photos」> ③「Link Attraction Photo」と進み、ダウンロードしたい「ライドフォト」の ” ID ” を、④「Enter Attraction ID」に入力すれば、画像データの取り込みができます。
ギャラリーの様子(スペース・マウンテン)
ライドフォトの ” ID ” は、施設の外で入力してもデータの取り込みは可能となっています。
ギャラリー付近は混んでいる&一定時間経過すると表示されていた写真が消されてしまうため、先にIDだけメモしておくと良いでしょう。
コレクションした写真は、アプリ内の「Photo Gallery」から閲覧&ダウンロード可能です。
※ 写真のダウンロードに「期限」があるので注意!
グリーティングの場合
米国ディズニーの思い出をたくさん残そう
グリーティング終了後、ディズニーランド・リゾートのアプリの①「メニュー」をタップし、次画面(管理画面)を開きます。
②「Link Photos」> ③「Show PhotoPass Code」と進み、表示された ” 二次元コード ” を撮影してくれたフォトグラファーに提示すれば、画像データの取り込みができます。
フォトグラファーに「マジックバンド」を見せて、画像データの転送機器にダイレクトにかざして取り込む方法もあるよ。
二次元コードを表示するのにモタモタしていた相方くんにはぴったりな方法でしたね…
Genie +の購入方法
あなたは「事前購入派」?それとも「当日購入派」?
Genie +は、
- 事前購入
- 当日、パーク入園後に購入
上記「2パターン」のタイミングで購入することが可能です。
それぞれの購入方法について、解説していきたいと思います。
事前購入する場合
パークチケットと同時に購入できます!
Genie +は【公式ウェブサイト】のパークチケット購入手続きと同時に、オプションとして手に入れることが可能です。
手続き画面を順に進み「Disney Genie + Service(上画像参照)」の「チェックボックス」にチェックを入れると、Genie +が追加され、価格に反映されます。
注意点
- 購入後の払い戻しは不可となっている。
- パークチケットを複数日でまとめ買いをした場合、特定の日を限定してGenie +を外すことはできない。
当日購入する場合
パーク入園後に当日購入可能
ディズニーランド・リゾートのアプリにログイン後、
- トップ画面の「Disney Genie+ Service(上画像「A」参照)」
- または「メニュー」>「管理画面」>「Rides, Shows & Lightning Lane Entry」> 「Disney Genie Service」>「Purchase for ~(上画像「B」参照)」
上記、いずれかの画面にアクセスし、次画面(上画像「C」参照)下部の「Get Disney Genie+ Service」ををタップすれば、Genie +の購入ができます。
注意点
- 価格変動制を採用しているため、当日の価格は、事前購入より高くなる傾向にある。
- 混雑状況により、Genie +は売り切れになることもある。
予め、アプリに「クレジットカード」の情報を紐づけておくと、決済がラクなので、事前準備をおすすめします~
Genie +を利用したパーク攻略方法!
90分待ちの ” マッターホルン ” も「10分」で体験できる!?
結論から申し上げると、Genie +は購入してどんどん活用した方が良い、と、私たちは考えております。
時々「30~40分の待ち時間なら、わざわざGenie +を買わなくても平気」、といったようなお声を耳にすることもありますが、果たして、本当にそうなのでしょうか?
仮に待機時間が「30~40分」であれば、Genie +なら「5~10分」でライドに乗れます。
たとえ短い待ち時間だとしても、確実に時間をセーブすることはできますよね。チリツモで考えると、かなりの時間を節約していることになります。
逆に言うと、Genie +を利用しないと、数時間分、時間を浪費していることにも…。
隣の ” スタンバイ ” の待機列を横目にスイスイと…
当たり前のことですが、カリフォルニアのパーク内にいる私たちは ” 外国人 ” なのです。
外国人であり、旅行者である以上、頻繁に米国のディズニーパークへ訪問することもないでしょう。中には「一生に一度」という方もいらっしゃるかもしれません(私も最初はそうだと思っていました…)。
それ故、お金で時間を買うという選択は、やはり、賢明な判断であると言えるのではないでしょうか。
外国人だからこそ、効率的に回りたい
少し、” 裏ワザ ” 的な話にはなるのですが、Genie +で予約することで、ちょっとラッキーなチャンスがめぐってくることもあります。
カリフォルニアのアトラクションは、日本と比べ、施設の一時停止が頻繁に起こるのですが、万一、予約していたアトラクションが停止してしまうと、予約者に「Multiple Experiences(マルチプル・エクスペリエンス)」という、振替チケットが配給されます。
振替できるアトラクションは限定されますが、そのチケットを施設のキャストさんに提示すると、LLから入場することができるようになります(LL対象外の施設はスタンバイの列から優先的に案内されます)。
短時間で ” 銀河系最速のガラクタ ” に乗れちゃうの!?
施設の一時停止そのものはネガティブな出来事ではありますが、配給されたチケットにて、
- スター・ツアーズ(15分待ち※一時停止)⇒ ミレニアム・ファルコン(90分待ち)
と、入れ替えることだって可能なのです w
実際、私たちも今回の取材旅行で「計5回」分、マルチプル・エクスペリエンスが配給されました(どんだけ一時停止が多いんだよ~ w)
Genie +で予約すればするほど、” 裏ワザ ” を活かすチャンスが自ずと増えていきそうですね!
相棒(Genie +)連れて、米国ディズニーを満喫しよう!
カリフォルニアでは ” 有意義 ” かつ ” 快適 ” に過ごしたい
今回は、ディズニーランド・リゾートにて導入されているサービス「Disney Genie +(ディズニー・ジーニー・プラス)」についてまとめた記事をお届けしました。
Genie +は、カリフォルニアのパークをムダなく効率的に回るためには欠かせない必須アイテムとなっています。
また、フォトパスの使い放題といった、思い出づくりにも一役買った、ひとつ上ゆく優位性の高いサービスだとも言えるでしょう。
時間をお金で買うこと以上の ” 貴重な体験 ” と ” 快適さ ” を手に入れて、皆さんも、是非、” 最高のひととき ” を「カリフォルニアのディズニー」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
カリフォルニア・ディズニーへのご旅行を計画中の方へ
パークチケットのご準備はお済ですか?
2024年現在、ディズニーランド・リゾートのパークチケットは「事前購入必須」となっています!
ワールド・オブ・ディズニーでは、
・日本語対応!
・オンラインでかんたん即購入!
・価格もリーズナブル!
といった、” 安心 ” & ” お得 ” でいっぱいの「楽天トラベル観光体験」をチケットの購入先としておすすめしています。
【楽天会員】なら「楽天ID」ですぐにログインできて「楽天ポイント」もザクザク貯まるらしいです!やったぁ!