ファンタジースプリングスホテルの朝は ” この場所 ” から始まります
この記事でわかること
- ダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」のご紹介
- お店の「予約方法」について
- このレストランのメニュー&必見スポット
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宿泊したからには ” ココ ” にも訪問しておきたい
ファンタジースプリングス・レストラン(Fantasy Springs Restaurant)
とは、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル内にある ” ビュッフェ・スタイル ” のレストランです。
ブレックファスト、ランチ、ディナーと、一日を通じて多種多様な美味しい料理やスイーツを味わえます。
店舗情報
ファンタジースプリングス・レストラン(Fantasy Springs Restaurant)
- 営業時間
- ブレックファスト(6:30~10:00)
- ランチ(11:30~14:30)
- ディナー(17:00~21:30)
- 所要時間:約60分
- スタイル:ビュッフェ形式
- ドレスコード:特になし
- エリア:1F(東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル)
- 混雑状況:★★★★☆ ※ 原則、予約によって管理されています。
- 価格など:★★★☆☆
予約は必要!?
予約が必要なレストランです
ファンタジースプリングス・レストランは「プライオリティ・シーティング(※)」対象のダイニングとなっています。
東京ディズニーリゾートにおいて、人気の高いレストランのひとつとなっているため、できるだけ早めに「オンライン」にて申し込んでおいた方が良さそうです。
補足(※)
プライオリティ・シーティング(Priority Seating):レストランの事前予約システムのこと。希望日時を予め指定することで、来店時、優先的にテーブルへと案内される。
当面の間、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルへ宿泊している(または「バケーションパッケージ」でファンタジースプリングス・レストランを選択した)ゲストのみ利用できるようです。
ドレスコードはあるの??
マナーを守って、お食事を楽しみましょう
ドレスコードは特に指定されていません。
但し、一般的なマナーとして、露出の多い服装やサンダル履き、不適切な表現(差別、卑猥、悪態など)が書かれた衣服の着用等は控えるようにしましょう。
混雑状況について
エントランスの様子(7:00~頃)
混雑する時間帯など
ファンタジースプリングス・レストランは、プライオリティ・シーティングの枠が即埋まってしまうほど、予約に困難を要するレストランですが、優先入場案内システムで管理されているため、ダイニングルームそのものは ” 比較的落ち着いている ” ことが多いようです。
事前予約をしていても、受付ならびにテーブルに通されるまで、プラス「10分」くらいの待ち時間は発生します。
故、予約の時間より気持ち早めに待機列に並び始めても良いかもしれません。
グルメレポート ~ 朝食編 ~
いざ、待望の「ファンタジースプリングス・レストラン」へ!
それでは、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルのダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」について、詳しくご紹介していきたいと思います。
雰囲気
華やかなダイニングルームで食事を楽しめます
ファンタジースプリングス・レストランは、ファンタジーシャトー・ラウンジ(3F)から階段を2フロア下った「1階」に位置しています。
店内にはディズニー映画『白雪姫』『眠れる森の美女』『塔の上のラプンツェル』などをモチーフとしたダイニングルームが用意されており、各室内には映画の世界をイメージした絵画が飾られています。
見どころ&おすすめポイント
あの ” 塔 ” の絵画も飾られています
このレストランに訪問するおすすめポイント&見どころとしては、
- ファンタジースプリングスのキャラクターをモチーフとした料理の提供
- 開放感のある優雅な空間で食事を楽しめる
- 室内にディスプレイされたアート作品の数々
といったところでしょうか。
大量摂取したカロリーをしばし忘れ、この絵画を眺めていたい…
中でも、” ラプンツェルのランタン祭の絵画 ” は何度眺めても、その美しいシーンにうっとりとさせられます。
また、『アナと雪の女王』『ピーターパン』『塔の上のラプンツェル』をフィーチャーした創作料理を味わえる点も、本ダイニングのおすすめポイントのひとつとなっています。
フォトギャラリー
今回の取材にて撮影した「ファンタジースプリングス・レストラン」のフォトの一部をご紹介します。
外観&店内の様子
エントランス(パーク側)
エントランス(ホテル内)
ビュッフェ・コーナーの様子
こちらのテーブルでお食事を頂きました
ローズコートも見えます
通されたダイニングルームは「ラプンツェルの間」だったこともあり、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』にまつわる絵画が、たくさん描かれています。
映画のファンはもちろんのこと、アートにご興味のあるゲストにも喜ばれるお部屋になっているのではないでしょうか。
料理のラインナップ
おや?このカタチは ” ラプンツェル ” の…
こちらはピーターパンのクロック・ムッシュです
エルサの髪型のドーナツ
各種ブレッドたち(バターリッチでとてもおいしい)
ミッキーシェイプがかわいいですね
フレッシュなサラダでちょっと箸休め
新鮮なフルーツも
マチェドニア(イタリア版フルーツポンチ)もあります
パンやサラダ、グリルといった定番料理を中心に、フレンチ、アメリカン、エスニックなど、バラエティに富んだラインナップとなっています。
どのお皿も美味しそうに見えるため、何から食べようか迷ってしまいます w
各種フルーツ&デザートはフレッシュで瑞々しいものばかりなので、食後のお口直しにも最適です。
実際にいただいた料理
ワンプレートにまとめてみました
まとめ切れなかったので、もうひと皿、追加…
FSをフィーチャーしたプレートです w
デザートもしっかりいただいて…
お腹が膨れると、こういうものが食べたくなります
上記で紹介したもの以外に、スープや和食(白米、焼きおにぎり、煮物など)、パスタなどもあります。
また、コーヒーや紅茶、ジュースやソフトドリンクといったお飲み物のラインナップも充実しています。
美しい中庭を眺めながら、食後のコーヒー&ティーを楽しむのも◎
総評
朝からお腹も心も大満足です
ファンタジースプリングス・レストランは、ビュッフェ特有のワクワク感もさることながら、見たことも、味わったこともないような料理やスイーツとの ” 出会い ” を楽しめる点が一番の魅力になっているのではないか、と感じています。
王室のバンケットホールを彷彿させるダイニングで、ファンタジースプリングスそのものをモチーフとした料理や見た目も美しく繊細なテイストのスイーツやデザートをめいっぱい味わえるといったコンセプトに、ファンタジースプリングスに対する期待感を高める ” おもてなしの心 ” も感じられます。
このダイニングを訪れたゲストは皆、きっと笑顔でお食事を楽しむことができるでしょう。
優雅な「ブレックファスト」を、ファンタジースプリングスで堪能することができましたね!(ううっ…、もうなんにもお腹に入んないや~)
僕は「マチェドニア」が美味しかった。
その他のダイニングをご紹介します!
素敵な空間でティータイムを楽しみたい
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル内には、ファンタジースプリングス・レストラン以外にも「グランパラディ・ラウンジ」という、魅力的なダイニングがあります。
ファンタジーシャトーとグランドシャトーの間に位置し、コーヒーや紅茶の他、ワインやカクテル、軽食やスイーツも味わえる、お洒落なロビー・ラウンジとなっています。
店内にはファンタジースプリングスに面する ” 大きな窓 ” があるため、FSの雰囲気を感じながらお食事やお飲み物を楽しめます。
ホテル滞在の際、是非、こちらのダイニングにて優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
ディナー時、窓側のシートでは ” 花火 ” も見られるかもしれませんね!
確かに…。
…そういや、相方くんって「花火」に相当な思い入れがありますよね…
しっかり ” 朝食 ” も味わいたい、FSホテルのダイニング
エナジーチャージして、さぁ ” FS ” へ!
今回は、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルのダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」についての体験レポートをお届けしました。
本レストランは「フローズン」「ピーターパン」「ラプンツェル」といった、ファンタジースプリングスのキャラクターをモチーフとした料理&スイーツであふれる、心躍る、必訪ダイニングとなっています。
美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、麗しいアートに囲まれた優雅な空間で過ごすひとときは、きっと忘れられない素敵な思い出になることでしょう。
是非、皆さんもファンタジースプリングスの華やかな雰囲気に包まれたレストランで、” 笑顔が零れるブレックファスト ” を味わってみてはいかがでしょうか。