上海ディズニーリゾートについて

すべてのディズニープリンセスが集うお城が上海ディズニーのシンボルです

ミッキーが操縦する船の噴水でゲストをお出迎え

上海ディズニーランドの実現に向けた中国政府による誘致活動は、約20年もの歳月を要したといいます。ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)の承認を得て契約を締結し、工事に着工したのは2011年になってのこと。当初は2015年の末にオープンと言われていましたが、建設の遅れや品質管理の問題等により開園は先延ばしに。予定より約半年遅れとなる2016年6月16日にグランド・オープンとなりました。

広大な敷地内には最新アトラクション、独自のテーマランドがあります

上海ディズニーランドを中心としたエリア一帯を「上海ディズニーランド・リゾート(Shanghai Disneyland Resort)」と言います。商業施設の「ディズニータウン(Disneytown)」の他、「上海ディズニーランド・ホテル(Shanghai Disneyland Hotel)」や「トイ・ストーリー・ホテル(Toy Story Hotel)」といった宿泊施設、庭園や湖でアクティビティが楽しめる「ウィッシング・スター・パーク(Wishing Star Park)」がリゾートには含まれています。

アクセスについて

マグレヴ(リニア)で行く方法もあります

上海ディズニーランドは比較的空港から近いため、空港からタクシーを利用する方法が一般的だと思われます。渋滞や経路にもよりますが、所要時間は30分程度。運賃の目安としては100元です。マグレヴ(Maglev)で向かう方法もありますが、少し遠回りになるので「どうしてもリニアに乗りたい!」というこだわりがなければ、タクシーを使うのがベターでしょう。

もし、市内観光の後に上海ディズニー入りするような場合には、地下鉄を利用してパークに向かいます。上海の中心地(外灘や浦東)にある「人民広場(外灘側)」や「陸家嘴(浦東側)」といった駅で2番線の地下鉄に乗り、一度「龍陽路駅」へと向かいます。そこで16番線に乗り換え「羅山路駅」にて下車。その後さらに11番線に乗り換え、終点の「迪士尼駅」で下車、というアクセスでパークに辿り着けます。

開園時間

 

オープンは何時から?

シーズンやイベントによって多少のずれはあるようですが、9:00~オープンのことが多いようです。

クローズ時間は?

原則、 ~20:00にはクローズするようです。但し、ナイト・エンタテインメント「Ignite the Dream(イグナイト・ザ・ドリーム)」の開始時間=クローズ時間に設定されているため、ショーの時間+ゲストがはける時間などが加わることから、公式アナウンスに1.5~2h程度プラスされた時間が実質的なクローズ時間となっています。

マジック・モーニングは実施しているのか?

マジック・モーニング(早朝入園特典 ※上海ではエクストラ・マジック・アワー(Extra Magic Hours)といいます)は原則実施しておりません。但し、混雑の予想される日には採用されることもあるようで、公式の開園時刻より2時間近く前から入場できることもあります。

パーク・チケットについて

チケットは、レギュラー、ピーク、ピーク・ホリディの三種類。購入時、予め日付を指定する必要があります。その他、日付指定なしで有効期間中に二回訪問可能なバウンス・バック・チケットや年間パスポートなどもあるようです。チケットは公式サイトの他、ディズニーホテル、上海市内のディズニーストアなどで購入可能。

規模感・雰囲気など

パークはどれくらい広いの?TDLより広い?狭い?

ディズニーランド・ホテルから眺める、パーク全景

建設当初は東京ディズニーリゾートの約60%にあたる116万㎡となる予定であったため「世界一小さいディズニー(ミニ・ディズニー)」と報道されたこともありましたが、大幅に上方修正され、結果390万㎡にまで広がりTDRの約3倍に。これはオーランド、パリに次ぐ、3番目の規模となります。パークそのものの面積は東京ディズニーランドとほぼ変わりませんが、上海にはセカンド・パークを見据えた余地がまだまだ残されているため、今後さらに拡大し、アジア最大級のディズニーリゾートとしてますます成長していくことでしょう。

汚いという噂はあったけれども…

マナーを守らないゲストが多い、キャストの手際の悪さが目立つといったネガティブな側面がオープン当初より露呈されていた上海ディズニー。既に行かれた方の中には「もう二度と行きたくない」という感想をお持ちの方もいらっしゃるようです。しかしながら、私たちの正直な感想としては「それほど悪くなかった」というものでした。たしかにマナー意識の低いゲストはたくさんいましたが、キャストさんに関しては総じて丁寧です。ゴミもすぐに片づけてくれましたし、案内も分かりやすく、日本語で対応してくれたキャストさんもいました。

オリエンタルランド流のハピネス・マインドが行き渡った対応を目指すべく、日々努力なさっているようです。そつなく仕事をこなすキャストさんはもちろんのこと、たどたどしくても一生懸命に対応してくれたキャストさんの姿も、私たちには輝いて見えました。

幸せを願うウォルトの思いも受け継がれているようです

混雑状況について

年間の入場者数は約1,100万人(2017年)。1,660万人のTDL、1,350万人のTDSに匹敵する、世界ランキング上位(第8位)の入場者数を誇ります。※ちなみにTDLは世界ランク3位、TDSは5位(2017年)です。

入場制限がかかるようなレベルの日に訪問してしまいました…

訪問日程がちょうどパーク・チケットの値上げ直前ということもあり、その駆け込み需要とぶち当たってしまったことから、平日にもかかわらず土日並みに混雑していました。人数で言うと7~8万人程度。TDLやTDSでは入場制限がかかってしまうようなレベルです。このような日にはソアリンやロアリング・ラピッドといった大人気アトラクションは120~180分待ちになる覚悟が必要です。

人気アトラクションは軒並み2時間以上の待ちに…

ファストパスについて

ファストパスに対応しているアトラクション

  • ソアリン(Soaring Over the Horizon)
  • ロアリング・ラピッド(Roaring Rapids)
  • 七人のこびとのマイン・トレイン(Seven Dwarfs Mine Train)
  • ピーターパン空の旅(Peter Pan’s Flight)
  • プーさんの冒険(The Many Adventures of Winnie the Pooh)
  • トロン・ライトサイクル・パワー・ラン(TRON Lightcycle Power Run)
  • バズ・ライトイヤー・プラネット・レスキュー(Buzz Lightyear Planet Rescue)

混雑必至な人気アトラクション「七人のこびとのマイン・トレイン」

取得方法

スマホの公式アプリで取得します。紙での発券は2018年6月の時点で終了しています。取得方法や使い方は改めて記事にまとめたいと思います。

 

ディズニーホテル・ファストパス

ディズニー・オフィシャル・ホテル宿泊者特典のファストパスがあります。詳細はホテルの記事にて改めてまとめたいと思います。

ディズニー・プレミア・アクセスについて

ディズニー・プレミア・アクセス(Disney Premier Access)は、簡単に言うと、購入して使うファストパスのことです。混雑日には大変役立つシステムです。私たちもだいぶお世話になりました。使い方や購入方法はこちらの記事からどうぞ。

ディズニー・プレミア・アクセス対応のアトラクション

  • ソアリン(Soaring Over the Horizon)
  • ロアリング・ラピッド(Roaring Rapids)
  • チャレンジ・トレイル(Challenge Trails at Camp Discovery)
  • 七人のこびとのマイン・トレイン(Seven Dwarfs Mine Train)
  • ピーターパン空の旅(Peter Pan’s Flight)
  • プーさんの冒険(The Many Adventures of Winnie the Pooh)
  • クリスタル・グロットへの航海(Voyage to the Crystal Grotto)
  • トロン・ライトサイクル・パワー・ラン(TRON Lightcycle Power Run)
  • バズ・ライトイヤー・プラネット・レスキュー(Buzz Lightyear Planet Rescue)
  • パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure)
  • レックス・レーサー(Rex’s Racer)
  • ウッディのラウンドアップ(Woody’s Roundup)

シングルライダーについて

シングルライダー対応のアトラクション

  • 七人のこびとのマイン・トレイン(Seven Dwarfs Mine Train)
  • トロン・ライトサイクル・パワー・ラン(TRON Lightcycle Power Run)
  • パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure)

上海でイチオシのアトラクション「カリブの海賊」

ソアリンやロアリング・ラピッドに非対応なのが残念です(以前はロアリング・ラピッドもシングルライダーに対応していました)。シングルライダーの対象アトラクションが減っている反面、お金で乗る権利の得られるプレミア・アクセスの対象が増えているという背景に、若干、上海ディズニーの商業主義的な側面を感じざるを得ません(笑)

フォトパスについて

上海ディズニーランドでも写真撮影&画像データ提供サービス「フォトパス(Disney PhotoPass)」があります。大きくてかさばるカメラを持たなくても高品質な写真が撮れる、嬉しいサービスのひとつです。

 

  • トロン・ライトサイクル・パワー・ラン(TRON Lightcycle Power Run)
  • バズ・ライトイヤー・プラネット・レスキュー(Buzz Lightyear Planet Rescue)
  • パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure)

 

また上記アトラクションはライド・フォトにも対応しています。アトラクションの出口付近にあるショップで購入可能です。

公式アプリとWiFi状況について

上海ディズニーランドでも公式のアプリがリリースされています。MAPや待ち時間の確認だけでなく、ファストパスの取得やプレミア・アクセスの購入にも必要となるので、ダウンロードは必須です。スマホを持っていない人はいったいどうすれば…というくらい、上海ではスマホを使う機会が非常に多いです。

無料でWiFiは提供されていますが、ファストパスの取得などには安定した通信環境が必要となりますので、WiFiルーターを契約しておいた方が安心です。また充電が切れるとスマホで取得したファストパスも提示できなくなるので、モバイル・バッテリーもお忘れなく。

サービスについて

コインロッカーや荷物受取りサービスもあります

メインエントランスの内側にある「ゲスト・サービス・センター」では、ガイドマップ(中国語/英語)の提供、チケットの発行、プライオリティ・シートや食事の予約、ゲストの質疑応答、落とし物、ツアーの申し込み、といったサービスを提供しています。いざという時のために何かと役立つ窓口ですので、場所を覚えておくと安心です。その他、上海ディズニーランドでは、ベビーカーや車いすのレンタル、赤ちゃんのケアセンター、迷子のお預かり、手話や盲導犬のサービスなどもあります。

上海ディズニーランドのアトラクションやショップ、レストラン、サービスなどを中心に、お役立ち情報や独自の体験レポートを画像と共に記事にまとめてみました。記事は随時、執筆しておりますのでご覧頂けると幸いです。