「夢がかなう場所」はココにあります
総合情報(TDR)
こちらのページでは「東京ディズニーリゾート」に訪問する前に知っておきたい情報や知識について総合的に紹介しています。2つのディズニーパーク(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)やリゾート内の施設(ホテル/商業施設、等)の概要はもちろんのこと、アクセス、開園時間、パークチケット、規模感、混雑状況といった、パークに関する基本的な情報もお届けいたします。
この記事の目次
東京ディズニーリゾートについて
東京ディズニーリゾート(Tokyo Disney Resort|略称:TDR)は、千葉県(日本)にある街「浦安」に存在する、” 世界で3番目 ” のディズニーリゾートです。
東京ディズニーランド/東京ディズニーシーという、2つのディズニーパークをはじめ、ディズニーホテル、イクスピアリ/ボン・ヴォヤージュ(商業施設)、舞浜アンフィシアター(多目的ホール)、ディズニーリゾートライン(交通機関)といった施設や設備、エリアで構成されています。
東京ディズニーランド
1983年4月15日にオープンしました
東京ディズニーランド(Tokyo Disneyland|略称:TDL)は、” 米国以外で初めて ” オープンしたディズニーのテーマパークです。シンボル「シンデレラ城(Cinderella Castle)」を中心に、7つのテーマランドで構成されています。
東京ディズニーシー
2001年9月4日にオープンしました
東京ディズニーシー(Tokyo DisneySea|略称:TDS)は、東京ディズニーリゾートにおいて2番目に誕生したディズニーのテーマパークです。海にまつわる ” 冒険 ” や ” イマジネーション ” をテーマとしており、7つのテーマポートで構成されています。他のパークには存在しない、独自のアトラクションやエンタテインメントが多数、導入されています。
ディズニーホテル
優雅な装いの「東京ディズニーランドホテル」
リゾート内には、クラシカルな「東京ディズニーランドホテル」をはじめ、高級感あふれる「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」、華やかな雰囲気を放つ「ディズニーアンバサダーホテル」、ディズニーの世界観や雰囲気を味わえる「東京ディズニーセレブレーションホテル」「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」といった、趣の異なる5つの宿泊施設があります。
イクスピアリ
まるで夜の街を歩いているかのようです
イクスピアリ (IKSPIARI)は、ショップやダイニング、映画館(シネマイクスピアリ)といったエンタテインメント施設で構成された、複合型の商業施設です。JR舞浜駅の開発事業の一環として、2000年7月7日にオープンしました。
ボン・ヴォヤージュ
パーク帰りにふらっと立ち寄りたくなるストアです
ボン・ヴォヤージュ(Bon Voyage)は、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」の人気アイテムをはじめ、ボン・ヴォヤージュ ” オリジナル ” のグッズを販売している日本最大級のディズニーショップです。2001年3月1日にオープンしました。
ディズニーリゾートライン
流れるように走行しています
リゾート内では、パーク(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)やホテル、商業施設を結ぶ交通機関として「ディズニーリゾートライン(Disney Resort Line)」が走行しています。全部で4つの駅(リゾートゲートウェイ・ステーション/東京ディズニーランド・ステーション/ベイサイド・ステーション/東京ディズニーシー・ステーション)があり、一周約13分で周回しています。
舞浜アンフィシアター
幾何学的なデザインが美しい
舞浜アンフィシアター(Maihama Amphitheater)は、半円形のステージとひな壇状の客席を特徴とする多目的ホールです。最新エンタテインメントの発信の場にもなっています。キャパシティは2170席とのこと。2012年9月1日にオープンしました。
その他の施設
ウェルカムセンターは「イクスピアリ」の近くにあります
ビジター向けの案内施設「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」の他、リゾート内を走行する送迎バス「ディズニーリゾートクルーザー」といった交通機関もあります。
立地/アクセスについて
TDSへはリゾートラインで約9分ほど
東京ディズニーリゾートは、JR東京駅から「京葉線」に乗り、最寄り駅「舞浜」にて下車という、比較的分かりやすい経路となっています。所要時間は「約15分」といったところでしょうか。
東京ディズニーランドのエントランスは駅から歩いて5~6分ほどの距離にあります。東京ディズニーシーは、イクスピアリ方面にある交通機関「ディズニーリゾートライン」へ乗り換え「東京ディズニーシー・ステーション」にて下車。エントランスはそこから1~2分のところにあります。
開園時間
東京ディズニーランドのメイン・エントランス
オープンは何時から?
シーズンやイベントの開催時期によって多少前後することもあるようですが、両パーク(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)共、開園時間は「9:00~」となっていることが多いようです。また、同日であっても、パークごとに異なる時間にオープンすることも珍しくありません。
※ 安全確保の観点により、8:30~から入園開始となる場合があります。
クローズ時間は?
通常、両パークとも年間を通じて「22:00」にクローズすることが多いようです。
但し、イベントや貸し切り、従業員向けパーク開放日、等々で営業時間が短縮される日もあるため、前もって【公式ウェブサイト】にて確認しておくようにしましょう。
営業時間の目安(全日)
東京ディズニーランド
- 混雑期:08:00~22:00(3月/5月/7~8月/10月)
- 通 常:09:00~22:00(4月/9月/11月)
- 閑散期:10:00~22:00(1~2月/6月/12月)
東京ディズニーシー
- 混雑期:08:00~22:00(3月/5月/7~8月/10月)
- 通 常:09:00~22:00(4月/9月/11月)
- 閑散期:10:00~22:00(1~2月/6月/12月)
早朝優先入場は実施しているのか??
東京ディズニーリゾートでは「アーリーエントリー」という、早朝優先入場制度が導入されています。
※ 現在「早朝優先入場制度」はお休みしています。
アーリーエントリー(Early Entry)
ディズニーホテル(東京ディズニーランド・ホテル/ディズニー・アンバサダー・ホテル/東京ディズニーシー・ホテル・ミラコスタ/東京ディズニー・セレブレーション・ホテル)に宿泊されるゲストは公式の開園時間前に入園できる「アーリーエントリーチケット」を ” 購入 ” することができます。
- 午前8時より「東京ディズニーシー」に入園できる
- 購入可能日:滞在期間中(チェックイン日の翌日分より)
- 開放エリア:原則、全エリア(利用施設は限定されています)
入園後、以下のアトラクションの体験やスタンバイパスの取得が可能です。
- ソアリン:ファンタス ティック・フライト
- トイ・ストーリー・マニア!
- タワー・オブ・テラー
- センター・オブ・ジ・アース
パークチケットについて
パークチケット
東京ディズニーリゾートでは、1パークを1日フルに楽しめる「1デーパスポート」や、入園の時間(10:30~/12:00~)が指定されている「入園時間指定パスポート」といった、2種類のパークチケットが販売されています。
現在は、パークの状況や入園に関する情報が頻繁に更新されるため、チケットの詳細については【公式ウェブサイト】の情報もあわせてご参照ください。
規模感/雰囲気など
1日で歩き回るのに丁度いい広さとなっています
パークはどれくらい広いの?
東京ディズニーランドの面積は約46.5万㎡。東京ディズニーシーは約49万㎡となっています(2021年時点)。
フロリダの「マジック・キングダム(約53万㎡)」やパリの「ディズニーランド・パーク(約57万㎡)」と同程度の面積を有する、平均的な広さのディズニーパークだと言えるでしょう。
大規模開発が進行中!
『美女と野獣』をテーマとした本格的なエリアは世界初!
2020年9月にグランドオープンを迎えた『美女と野獣』をメインテーマとした ” ニューファンタジーランド ” を皮切りに、両パーク共々、2023年までに新しいアトラクションの導入やエリアのオープンが予定されています。日本独自のコンセプトにて運営している「東京ディズニーシー」のみならず、” ランド ” においても、海外のディズニーパークとの差別化を図った施設の導入やエリアの誕生により、今後ますます魅力的なテーマパークへと成長していくことでしょう。
混雑状況について
年間3,000万人を誇る入場者数のTDR
世界でトップクラスの入場者数を誇ります
東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)の入場者数は、年間で3,000万~(TDL:約1,600万/TDS:約1,400万)をキープし続けています。これは、フロリダの「マジック・キングダム(年間約2,000万人)」や、カリフォルニアの「ディズニーランド(年間約1,800万人)」に並ぶ、トップクラスの水準(TDL/TDS:世界第3位/第5位)です。
東京ディズニーランド開園35周年にあたる2018年の入場者数が過去最高の3,200万人を突破したというニュースは記憶に新しいですね。
※ データは2018年に発表されたものです。
入園制限がかけられることも
通常時の入場者の平均は、平日は2~3万人、休日は4~5万人程度といったところでしょうか。6万人~レベルともなると入園に制限がかかってしまうこともあります。
ちなみに、令和になったばかりの2019年5月2日には「TDL」&「TDS」のダブルで制限がかけられています。
ディズニー・フォトについて
TDLやTDSでの思い出をきれいに残そう!
東京ディズニーリゾートでは、プロのカメラマンによる写真撮影サービス「ディズニー・フォト(Disney Photo)」が導入されています。これは海外のディズニーパークにおける「フォトパス(Disney PhotoPass)」に相当するサービスとなっています。
フォトグラファーによる撮影のみならず、東京ディズニーリゾートでは「ライドフォト(アトラクションの体験中に撮影される写真のこと)」にも対応しています。
ちなみにライドフォト対象アトラクションは、以下のとおりとなっています。
東京ディズニーランド
- スプラッシュ・マウンテン
東京ディズニーシー
- タワー・オブ・テラー
- インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
公式アプリとWi-Fi状況について
アプリのダウンロードはマスト!
モバイルアプリを最大限に活用しましょう!
東京ディズニーリゾートでも公式のモバイルアプリがリリースされています。主に、以下のような情報およびサービスを提供しています。
- パークチケットの購入/表示
- パークマップの表示
- 待ち時間や施設情報の確認
- 各種パス(スタンバイパス/エントリー受付など)の取得&抽選/表示
- プライオリティ・シーティング(レストランの事前受付)
- ディズニー・フォトの閲覧/購入
- グッズのオンライン販売、等
便利な機能が備わったアプリとなっているので、予め、ダウンロードおよびアカウント登録を済ませておくようにしましょう。また、アプリの機能を最大限に活用できるよう、訪問前には最新のバージョンに更新し、位置情報サービス(GPS)をONにしておくようにしましょう。
アプリのダウンロードは【こちら】から
Wi-Fiの環境はあるの?
海外のディズニーパークでは、Wi-Fiは一般的なサービスとなっていますが、TDRに関しては今のところパーク内のWi-Fi環境は整備されていないようです。今後、海外から訪問されるゲストのためにも、設備投資に期待したいところです。
ゲストサービスについて
” メインストリート・ハウス ” はエントランスを入ってすぐ左にあります
ワールドバザール(TDL)にある「メインストリート・ハウス(Main Street House)」や、メディテレーニアンハーバー(TDS)にある「ゲストリレーション(Guest Relations)」といった総合情報サービス施設では、主に、以下のような内容を取り扱っています。
- 東京ディズニーリゾートの総合案内
- 領収証の発行
- 伝言サービス
- ディスアビリティゲストの案内
- ガイドツアーの申し込み
- 遺失物の取り扱い、等
その他、パーク内には応急処置のできる「救護室(AED)」や「託児所」が完備されており、「ロッカー」「車椅子」「ベビーカー」のレンタルや「アクセシビリティ情報」の提供など、ゲストに対するサポートの種類も充実しています。
詳細については【公式ウェブサイト】の情報もあわせてご参照ください。
もっと詳しく知りたい方は
東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)のアトラクションやショップ、レストラン、サービスなどを中心に、お役立ち情報や独自の体験レポートを画像と共に記事にまとめてみました。随時、執筆&投稿しておりますので、お時間がございましたら、ご覧頂けると幸いです。