【パリ】予約争奪戦を勝ち抜け！スパイダーマンとのグリーティング・スポット ” ヒーロー・トレーニング・センター ” 体験レポ！

クール＆近未来的なスケルトンの建物が目印です

あのクモ男の ” 訓練施設 ” へ招待されます

ヒーロー・トレーニング・センター（Hero Training Center）は、地球最強のヒーローたち（「スパイダーマン」や「キャプテン・マーベル」など）の訓練施設を見学しながら、クールなコスチュームを身に纏った彼らとの ” フォト撮影 ” を体験できるキャラクター・グリーティング施設です。

エンタテインメント情報

ヒーロー・トレーニング・センター（Hero Training Center）

• 所要時間：制限なし（撮影は～5分程度）
• タイプ：ウォークスルー＆グリーティング（ファミリー向け）
• エリア：アベンジャーズ・キャンパス（ウォルト・ディズニー・スタジオ）
• 開始日：2022年7月20日
• 混雑状況：★★★★☆ ※ 原則、予約によって管理されています。
• 優先入場案内システム：〇（バーチャル・キュー）

パリ ” 限定 ” のエンタテインメントです！

唯一無二の ” エクスペリエンス ” を楽しめます

本エンタテインメントは ” 予約 ” が必須！

待ち時間／混雑する時間帯など

ヒーロー・トレーニング・センターは「バーチャル・キュー（※）」対象のキャラクター・グリーティング施設となっています。

故、ディズニー パークに入園後、公式アプリからグリーティング体験を予約する必要があります。

ウォルト・ディズニー・スタジオにおいて、高い人気を誇るエンタテインメントのひとつとなっているため、時間枠の争奪戦は必至！

予約の開始時刻を迎えたら、即座に「公式アプリ」にて申し込むようにしましょう！

補足（※）

バーチャル・キュー（The virtual queue）：ディズニーの公式アプリにて発行される、オンラインの整理券システム。一般の待機列（スタンバイ）は発生せず、アプリに表示された時間に施設のエントランスへリターンすることで、入場を可能としている。仮想キューとも。

アプリのダウンロードは【こちら】から

入場可能時間はマメにチェックしよう

公式アプリには、施設への入場可能な時間が表示されています。

フォト体験の開始時間ではないため、余裕を持ってエントランス前に到着しておくようにしましょう（グリーティング開始まで、受付後、プラス「15～30分」くらいの待ち時間は発生）。

また、目安となっている時間は一定のスピードで減っていくわけではありません。キューの進みが早くなったり、遅くなったりするため、頻繁にアプリの確認することも忘れずに。

トラブルでいっぱい（！？）な ” クモ男 ” の訓練場を覗いていきましょう

それでは、ウォルト・ディズニー・スタジオのキャラクター・グリーティング施設「ヒーロー・トレーニング・センター」について、詳しくご紹介していきたいと思います。

外観について

近未来的な建物に、マーベルの世界観を感じます

アベンジャーズ・キャンパスの奥に佇む、クールなガラス張りの建物が、地球を救うために活躍するスーパーヒーローたちのトレーニング・センターです。

本施設は、マーベル作品『アイアンマン』に登場する主人公 ” トニー・スターク（アイアンマン）” が設計したと言われています。

パリでは ” クモ男 ” が、めちゃくちゃ人気です

ちなみに、こちらの建物のすぐ隣では「ヒロイック・ウェルカム（Heroic Welcome）」という、キャラクター・ショーが不定期で開催されています。

本ショーにて「スパイダーマン」が登場している時間は、” ヒーロー・トレーニング・センター” では彼に会えない、というロジックになっているはずです w

内部はどうなっているの？

向かって ” 左側 ” のゲートから入場します

予定の時刻となりましたら、エントランスの近くに常駐しているキャストさんに ” アプリに表示されている内容 ” を提示し、施設内へと入場します。

こちらのブースにて受付を済ませます

入場後、受付にて、

• 参加人数
• グリーティング・キャラクターの種別

等々、予約の確認が行われます。

再度、アプリを起動し、内容をキャストさんに提示しましょう。

内部は割と落ち着いています

向かって右側の列は「キャプテン・マーベル（または他のアベンジャー）」、左側は「スパイダーマン」とのグリーティングの待機列となっています。

ベンチに座りながら、グリーティング会場への入場を、しばし待ちます。

撮影前に ” アート ” を鑑賞

彼らをバックにフォト撮影するのも◎

待機室には、ヒーローたちが描かれた巨大な「パネル」がディスプレイされています。

描かれているのは「キャプテン・マーベル」をはじめ、「アイアンマン」「ソー」「ブラックパンサー」など、錚々たるメンツ。

待機中もこれらのアートを ” ウォークスルー型 ” のアトラクション感覚で楽しめます。

いよいよ “ スパイダーマン ” とのセッションが始まります

通路には、セッションの ” 指南書 ” が掲示されています

パネルアートを鑑賞後、撮影スポット（訓練場）の手前にて、しばし待機。

壁の向こう側には、あの ” 地球最強のヒーロー ” がスタンバっているというのに、こちらで数分、待たされます。

けれども、このじれったさが、たまりません w

この後ろに ” 彼 ” が待っています

キャストさんに促され、1組ずつ、撮影スポットへと案内されます。

ドキがムネムネする瞬間です…。

フォト撮影について

さて、お写真の時間ですよ

遂に、スパイダーマンとのグリーティングのお時間がやってきました。

フォトスタジオ内では、お馴染みのあのコスチューム姿の ” 彼 ” がハイテンションで出迎えてくれます。

シャイ（！？）なジャパニーズは、そのテンションに乗り遅れ、おどおど、もじもじするしかありません… w

お好きなスタンスで撮影に挑みましょう

グリーティングの時間は、1組当たり「～5分」と言ったところでしょうか。

変わらずフレンドリーに接してくれるスパイダーマンと共に、和気あいあいとした空気の中、撮影はスタート。

多忙なスケジュールの合間を縫って、ゲストとミートしてくれます

基本、英語での会話となりますが、私たちのことをすぐに日本人だと気づいてくれたので、

「トウキョウカラ、キタノ？」

「アリガトウゴザイマース」

といった「日本語」で、一生懸命、コミュニケーションを取ろうとしてくれました。

相方くんと、ハイタッチしていました w

おやっ？これはまさか…！？

アベンジャーズ・キャンパス内には、ヒーロー・トレーニング・センター以外にも ” スパイダーマン ” と出会えるチャンスがいくつもあります。

ひとつは、上述にて紹介した、不定期開催のショー「ヒロイック・ウェルカム」です。

但し、毎回、クモ男くんが登場するわけではないため「会えたらラッキー」くらいの気持ちで、特殊航空機「クインジェット」の近くで、彼のことを待ち構えてみましょう。

その他、予告なくアベンジャーズ・キャンパス内の至る所で、ひょっこり登場することもしばしば。

現れたと思えば、すぐに消えてしまうので、カメラ＆スマホはすぐに取り出せるようにしておきましょう w

スパイダーマンの ” 中の人 ” とも会えます w

またボクに会いに来てね～ ほほーい！