【パリ】パリでもやっぱり会いたい！ミッキーの可愛いグリーティング・スポット ” ミート・ミッキーマウス ” 体験レポ！

ミッキーの ” 楽屋 ” へ招待されます

ミート・ミッキーマウス（Meet Mickey Mouse）は、マジシャンとして活躍する「ミッキーマウス」の楽屋を見学しながら、クールなタキシード姿の彼との ” フォト撮影 ” を体験できるキャラクター・グリーティング施設です。

エンタテインメント情報

ミート・ミッキーマウス（Meet Mickey Mouse）

• 所要時間：制限なし（撮影は2～3分程度）
• タイプ：ウォークスルー＆グリーティング（ファミリー向け）
• エリア：ファンタジーランド（ディズニーランド・パーク）
• 開始日：2012年5月17日
• 混雑状況：★★★★☆
• 優先入場案内システム：✕

パリ以外でこのエンタテインメントを楽しめるパークは？？

全制覇するのも ” 一興 ” ですね

1. ディズニーランド（カリフォルニア）
   • ミッキーの家とミート・ミッキー（Mickey's House and Meet Mickey）
2. マジック・キングダム（フロリダ）
   • ミート・ミッキー（Meet Mickey at Town Square Theater）
3. 東京ディズニーランド
   • ミッキーの家とミート・ミッキー（Mickey's House and Meet Mickey）
4. 上海ディズニーランド・パーク
   • ミート・ミッキー（Meet Mickey）

TDLと比べると、列は短め

待ち時間／混雑する時間帯など

パーク内において、比較的、待ち時間の長いグリーティング施設のひとつとなっています。

待機時間の目安としては、平日は45～60分、休日で60～70分程度といったところでしょうか。

混雑日には90分を越えることも。

待機の時間も有意義に過ごせます

ウェイト・タイムは、施設の ” エントランス ” へ入場できる時間が目安となっています。フォト体験の開始時間ではないため、余裕を持ってスタンバイの列へ並ぶようにしましょう。

表示時間からグリーティングを体験できるまでの待ち時間は、およそ10～15分といったところでしょうか。

優先入場には対応しているの？

各種優先入場システムには対応していないグリーティング施設です。

マジカルでいっぱいな ” ミッキー ” の楽屋を覗いていきましょう

それでは、ディズニーランド・パークのキャラクター・グリーティング施設「ミート・ミッキーマウス」について、詳しくご紹介していきたいと思います。

外観について

英国風の建物に、味わいが感じられます

ファンタジーランドの奥に佇む、レッドを基調とした英国風のクラシカルな劇場が、マジシャンとしても活躍しているミッキーの仕事場（ショー・シアター）です。

建物そのものは、アトラクション「ディズニーランド鉄道（Disneyland Railroad）」の駅のひとつとなっている「ファンタジーランド駅」に隣接しています。

” アリスの迷路 ” に溶け込む、ファンタジーランドの駅舎

ちなみに、以前、こちらの建物は「ファンタジー・フェスティバル・ステージ（Fantasy Festival Stage）」という、キャラクターのショーを楽しめるシアターとして利用されていました。

つまり、パリ版の ” ミート・ミッキー ” は ” 居抜き ” にて誕生したキャラグリ・スポットということになります w

内部はどうなっているの？

向かって ” 右側 ” のゲートから入場します

本施設は ” ウォークスルー型 ” のアトラクションという位置づけとなっているため、Qライン上には、主役の「ミッキー」はもちろん、” ミニー ” や ” ドナルド ” といった、主要キャラクターの「ピクチャー」が館内随所にディスプレイされています。

お得意のポーズにてパチリ

数々のアート作品をミュージアム感覚で楽しめる演出は、「ルーヴル」や「オルセー」といった世界屈指の美術館を有する ” パリ ” ならでは、と言えるかもしれませんね。

内部は割と落ち着いています

普段は混雑しているQラインも時間帯によっては、ほぼノンストップで撮影スポットまで移動できるようです。

ちなみに私たちは「13:30～」頃、本施設を訪れました。

撮影前に ” ムービー ” でひと休み

彼の往年のクラシカル・ムービーが楽しめる！？

施設内には巨大なスクリーンが設けられたスペースがあり、そちらでミッキー主演のショートフィルムを上映しています（1本につき5分程度）。

こういった演出は、TDLの「ミッキーの家とミート・ミッキー（Mickey's House and Meet Mickey）」との類似が見られますね。

時間に余裕がありましたら、2～3作品、鑑賞してから先に進む、という選択も◎

いよいよ “ ショー・ステージの裏側 ” へ

パリには珍しく（！？）定数管理が行われています

ショートフィルムを鑑賞後、撮影スポット（バックステージ）の手前にて、しばし待機。

壁の向こう側には、あの ” 世界のスーパースター ” がスタンバっているというのに、こちらで数分、待たされます。

けれども、このじれったさが、たまりません w

フライングで ” 彼 ” の後ろ姿をパチリ w

キャストさんに促され、1組ずつ、撮影スポットへと案内されます。

ドキがムネムネする瞬間です…。

フォト撮影について

さて、お写真の時間ですよ

遂に、ミッキーマウスとのグリーティングのお時間がやってきました。

フォトスタジオ内には、彼のお気に入りの衣装や手品の小道具たちが、良い意味でごちゃごちゃとディスプレイされています。

大人も童心に帰ることの出来る ” アソビゴコロ ” あふれる空間に、思わず笑みが零れます。

さて、そろそろ行こうか

グリーティングの時間は、1組あたり「2～3分」と言ったところでしょうか。

変わらずフレンドリーに接してくれるミッキーマウスと共に、和気あいあいとした空気の中、撮影はスタート。

多忙なスケジュールの合間を縫って、ゲストとミートしてくれます

パリ版の ” ミート・ミッキー ” は「マジック・キングダム（ウォルト・ディズニー・ワールド）」にあるキャラクター・グリーティング施設「タウン・スクエア・シアター（Meet Mickey at Town Square Theater）」のクローン・アトラクションとなっています。

故、ディテールは ” フロリダ版 ” と酷似していますが、ミッキーのコスチュームは異なっています。

タキシード姿、キマっていますね

ちなみに、写真は1グループにつき1枚のみ…、

といった制約はなく、フォトパス専用のカメラマンによって、バシャバシャと際限なく、シャッターを切ってもらえます ｗ

大盤振る舞いなところは、海外ディズニーあるある（！？）ですね。

彼との ” 最高の1枚 ” を目指して、とびきりの笑顔を作りましょう。

イッツ！マジカル！！

マジシャンとして世界中を駆け巡っている彼は、ワールド・ツアーの ” 記念品 ” を、本拠地であるパリの仕事場（当劇場）に持ち帰っているようです。

おやっ？これはまさか…！？

中でも興味深い土産物のひとつとして注目したいのは「東京ディズニーシー・ホテル・ミラコスタ」のロゴがあしらわれた ” ステッカー ” です。

これはきっと、日本公演の際、東京ディズニーリゾートが誇る ” 極上のホテル ” に滞在しながらマジックを披露していた、ということを物語っているのでしょう。

帰り道にも心ときめく ” アイテム ” が隠されています

出口までの通路には、プロモーション用のポスターが飾られていたり、ショー・ステージの真横を通ったりと、何かと興味深いアイテムやスポットであふれています。

ミッキーマウスとのフォト体験後も気を抜かず（！？）に、周りの様子にも目を凝らしてみてはいかがでしょうか。

またボクに会いに来てね～ ハハッ！