
マカヒキのエントランス
この記事について
今回は、アウラニ・ディズニーの大人気レストラン ” マカヒキ ” についてご紹介したいと思います。料理の内容や予約についてはもちろんのこと、レストランの雰囲気や混雑状況、一度は味わってみたいアウラニ限定のメニューやおすすめの逸品など、アウラニ・ディズニー・リゾートでのお食事の時間がもっと楽しくなる情報を、豊富な写真と共にお届けいたします。

ミッキーとのグリーティングも楽しめます
マカヒキ(Makahiki)は、朝食とディナーの時間帯にミッキーマウスやその仲間たちとのグリーティングが楽しめる、アウラニ・ディズニーで最も人気の高いレストランです。
ダイニング情報
マカヒキ(Makahiki)
- 営業時間:ブレックファスト(7:00~11:00)/ディナー(16:30~20:00)
- スタイル:ビュッフェ形式/キャラクター・ダイニング
- ドレスコード:特になし
- URL

朝からお腹も心も満足です
店名は「収穫祭」を意味するハワイの言葉が由来となっています。その名に相応しく、ハワイの食材を使ったグリルやシーフード、アイランド・フルーツの他、世界各国の伝統料理やデザートなどが勢揃い。好きなものを好きなだけ選んで楽しめる ” ビュッフェ・スタイル ” のカジュアルな雰囲気で楽しめるレストランとなっています。
立地/アクセスについて

マカヒキのエントランス・カウンター(画面中央)
入口はメイン・ロビーの階下(エヴァ・タワー側)にあります。カフェ・ラウンジ「オレロ・ルーム」と隣接しているので、お間違えのないよう、お気をつけください。
料金など
ビュッフェ型のレストランなので、料金は一律となっています。
- 大人:45 ドル
- お子様(3~9 歳):24 ドル
※ 別途、18% or 20%のチップが慣習となっています
ドレスコードについて
ドレスコードは特に指定されていません。但し、一般的なマナーとして、露出の多い服装や水着での訪問、裸足、不適切な表現(差別、卑猥、悪態など)が書かれた衣服の着用等は控えるようにしましょう。
予約は必要!?

キャラダイに予約は必須です
予約が必要なレストランです
3ヶ月前から受け付けています。1ヶ月前には席が殆ど埋まってしまうようなので、アウラニに行くと決めたら、すぐにでも予約を取るようにしましょう。
予約方法 ①:現地予約

コンシェルジュ・デスクはフロントに隣接しています
ダイニングの予約はフロントに隣接している「コンシェルジュ・デスク」にて承っているとのこと。
予約方法 ②:オンライン予約

私たちはオンラインで予約しました
マカヒキはオンラインでも予約を取ることが可能。日付と時間、人数を指定し、空席状況を検索。空きがあったら予約が取れるというシステムです。
予約フォームで入力する項目は、以下のとおりです。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 人数(大人/子供/幼児)
予約の確定ボタンを押下すると、フォームに入力したメールアドレス宛に予約完了のメールが届きます。予約番号は、入場の際に必要なので、PDF化してスマホに取り込んでおくなど、すぐ提示できるようにしておきましょう。
時間に余裕をもって訪問しましょう

日本ではないのでいつ何が起こるか分かりません(笑)
食事の前に ” ミッキーマウス ” とのグリーティング&フォト撮影があるため、予約時間の「15分前」にはマカヒキのエントランス・カウンターにて受付を済ませておく必要があります。
故、当日は、なるべく時間に余裕をもって到着するようにしましょう。
訪問レポート ~ 朝食編 ~

パティオ(テラス席)の様子
テーブルは、目の前にワイコロヘ・バレーが広がる「パティオ(テラス席)」とハワイらしいインテリアが特徴的な「インサイド(店内)」の2種類から選べます。

こちらのテーブルでお食事を頂きます
私たちは、ハワイ語でパティオを意味する「ラナイ(Lanai)」を選択しました。ハワイの空気を感じながら、気持ちよくテラス席で食事を楽しみたかったからです。また、屋外の方が光をキャッチしやすいので、キャラクターの写真がより映えるという利点もあります。

敷地内の池には極彩色のニシキゴイが泳いでいました
規模感/混雑状況など

インサイド(店内)はハワイらしいアートで装飾されています
テラス&屋内をあわせてテーブルの数は40台ほどでしょうか。
予約で管理されているため、ごった返すような混雑や待ち時間が発生することはありませんが、平日でもほぼ満席となっているため、それなりに賑やかなお食事タイムとなっています。
メニューについて

ビュッフェ・コーナーの様子
上述のとおり、マカヒキは ” ビュッフェ ” で食事を楽しむスタイルとなっています。
内容は仕入れ状況により多少、変わることもあるようですが、ミッキーのワッフルやエッグ・ベネディクト、ロコモコなどは定番メニューとなっているため、人気の味はしっかり楽しめるようです。
食事の前にスタッフさんがドリンクの注文を聞いてくるので、お好きな飲み物をオーダーしてから料理を取りに行きましょう。
ドリンクのメニュー
- フレッシュ・ジュース(パッション・オレンジ・グァバ、オレンジ、アップル、グレープフルーツ、パイン、クランベリー、トマト、野菜など)
- 炭酸飲料(コーラ、スプライトなど)
- レモネード
- コーヒー/紅茶/緑茶、他
グルメレポート
食事の所要時間は約90分(グリーティング・タイムを含みます)。
ロコモコやグリルと言ったハワイを感じさせる料理をはじめ、シェフのオリジナル・メニューや多国籍料理など、バラエティに富んだラインナップとなっています。
それでは、早速「マカヒキ」でいただいた料理の内容について、ご紹介していきたいと思います。
” マカヒキ ” のブレックファスト・メニュー(一部)

色とりどりのブレッドたち

” ハワイの朝 ” の定番「ミルク・パンケーキ」も味わえます

トロっとした食感のエッグ・ベネディクト。お隣にはロコモコも

魚介やサラダも新鮮です

ミッキー&ミニーのワッフルはマストで味わいたい逸品!
しっとりとした食感とほんのりとした甘みが美味しい「ミッキー&ミニーシェイプのワッフル」は、マカヒキで人気のメニューのひとつ。
ミッキーはプレーン、ミニーはココア風味となっています。その可愛らしい見た目に、食べるのを躊躇してしまいます(笑)。

常夏を感じさせる魅力的なフルーツの数々
スイカやパパイヤ、ドラゴンフルーツなど、リゾート気分を盛り上げてくれる新鮮なアイランド・フルーツも瑞々しく、乾いた喉を潤したい朝にも最適です。

アイランド・バナナやパインを使用したデザートにも ” ハワイ ” を感じます

お馴染みの「虎のマークのコーンフレーク」なども(笑)

ケイキ・メニューのコーナーも
テイター・トッツ(ハッシュ・ブラウン)やスクランブル・エッグ、カリカリのベーコンなど、ケイキ(お子さま)向けのメニューも設けられています。もちろん大人が食べてもOKです。

ミッキーの形を作ってみました(笑)
大きめのベーグルと小さなドーナツふたつでミッキーシェイプを創作してみたところ、グリーティングで回ってきた ” ミニーマウス ” にひどく喜ばれました(笑)

うふっ!うふふふっ(はぁと)
料理の感想など
ミッキー&ミニーのワッフルをはじめ、ディズニー・キャラクターをモチーフとしたメニューも提供されているので、しっかり ” ディズニー ” が感じられる、楽しいブレックファストになっていると思いました。また、ハワイを感じられるフードやフルーツも盛り沢山。その一つひとつが小さめに作られているため、お腹いっぱいになり過ぎず、いろんな料理を味うことができました。
和食に感じる ” おもてなし ” の味

日本人には嬉しい朝の味ですね
アウラニ滞在4日目の朝だったこともあり、少々、日本食が恋しくなり、相方くんも私もとうとう ” お味噌汁 ” に手を出してしまいました(笑)。
少々、塩辛く感じましたが、日本人向けの味になっており、なかなか美味しかったです。
その他、お寿司やおむすび、天ぷらといった「和食」も提供されています。日本人への ” おもてなし ” を感じられるメニューも、マカヒキの魅力のひとつです。
マカヒキでは ” 料理も ” しっかり味わいたい

アロハ~、オエッ!
マカヒキはキャラクター・ダイニングということもあり、どうしてもグリーティングの方がメインとなってしまいがちですが、料理の一つひとつにも繊細な味付けだったり、見た目に工夫があったりと、食事の面でもかなり評価のできるレストランとなっています。グリーティングで忙しくとも、落ち着いて食事を味わうことも忘れないでいたい、そんな素敵でおいしいレストランです。
次回は、マカヒキの ” グリーティング編 ” ということで、キャラクター・ブレックファストの様子を紹介した記事をお届けしたいと思います。乞うご期待!