ルールを守って楽しく安全にプールを楽しみましょう
この記事について
今回は、アウラニ・ディズニー・リゾートの「プールの利用方法」についてご紹介したいと思います。入場に必要な「リストバンドの入手方法」や「注意点」はもちろんのこと、「タオルや浮き輪のレンタル」「ロッカー」「更衣室の利用方法」など、訪問する前に知っておきたい情報や知識について、分かりやすく解説いたします。
絶景を眺めながら水遊びを楽しもう
アウラニ・ディズニー・リゾートの「プールエリア」は、アウラニに滞在しているゲスト向けに開放しているアクティビティのひとつですが、利用の際には必ず ” リストバンド ” を着用するなど、いくつかの遵守事項があります。
これらは、プールを利用する上で必要な知識となっておりますので、一つひとつ、紹介していきたいと思います。
リストバンドの受取方法
リストバンドはアウラニのロゴマーク入り
毎日、色が変わる ” リストバンド ” が必要です!
アウラニ・リゾート・プールは滞在者(宿泊ゲスト)向けの施設であるため、非滞在者と区別するために「リストバンド」をつける必要があります。
こちらでリストバンドを受け取ります
リストバンドは「タオル・ステーション(タオル貸し出しカウンター)」にて受け取ります。ステーションはメネフネ・ブリッジ近くにあります。受け取り時、ルーム・キー(カード型)を提示する必要があるので、お忘れないようお気を付けください。
リストバンドの色は毎日変わるため、滞在期間中はこの手続きを毎回行う必要があります。
かざす機械での受け取りもOK
真ん中のアウラニ・ロゴの部分にキーをかざします
タオル・ステーションには ” スキャン式 ” のマシンもあります。「リストバンド、プリーズ」と言って、そちらの機械にカード・キーをかざすとリストバンドがもらえるというシステムとなっています。
タオルについて
使わなくなったタオルはこちらへ
何度でも無料でレンタル可能です
リストバンドの受け取り場所(タオル・ステーション)にて、タオルのレンタルも行っています。アウラニ滞在者であれば、何度でも利用できます(無料)。濡れて使わなくなったタオルは、きちんと返却BOX(上画像参照)にリターンしておきましょう。
シャワー利用について
下部のボタンを押すと足についた砂を洗い流すことができます
必ずシャワーを浴びてから
プールには、きちんとシャワーを浴びてから入るようにしましょう。とりわけ、ビーチで泳いだ後にプールを利用する場合には、砂や海水をしっかりと落としてから入るのがマナーとなっています。
チューブ(浮き輪)について
おひとついかが~?
無料でレンタルできます
チューブ(浮き輪)は、プールサイドや水路に複数設けられた入水地点(ゼロ・エントリー・ポイント)付近に山積みとなっているので、ドボンする前に、おひとつ、拝借しておきましょう。
ゼロ・エントリー・ポイントの様子
チューブは2種類(1人用&2人用)あります。ワイコロヘ・プールやワイコロヘ・ストリームのみならず、スリル満点のウォーター・スライダー「チューブストーン・カール」でも利用することができます。
ヒャアァァァァ~!!
使用後は、近くのチューブ置き場へきちんと戻すようにしましょう。借りたところと違う場所へ返却してもOKです。
ロッカーはあるの?
なんともシンプルなロッカーですこと
アウラニのプールエリアには、原則「ロッカールーム」はありません(後述の「ルアナ・ラウンジ」を除く)。短時間、荷物を置いておくための簡易的なロッカーはありますが、鍵のないむき出し状態のものなので、貴重品等はゲストルームに置いておいた方が無難でしょう。
更衣室の利用について
ルアナ・ラウンジのカード・キー(客室につき1枚もらえます)
アウラニ・ディズニー・リゾートには「ルアナ・ラウンジ」という、宿泊者がチェックイン前またはチェックアウト後に使用できる更衣室があります。
チェックイン前にプールを利用したい場合にはその旨をフロントで伝え、ロッカーの鍵(ワンタイム・キー)を受け取りましょう。また、チェックアウト時には「ルアナ・ラウンジは利用しますか?」と聞かれるので、必要な方はチェックイン前の利用と同様、ロッカーのキーをもらっておきましょう。
ちなみにラウンジは、エヴァ・タワーの1階(パウ・ハナ・ルームの隣)にあります。
マナーを守って、楽しく水遊びしよう
一日中、プールで遊びまくろう!
今回は、アウラニ・ディズニー・リゾートの「プールの利用方法」についてのまとめ記事をお届けしました。
アウラニのウォーター・プレイ・エリアはビーチからそのまま入場できてしまうため、リストバンドによる管理や、プールへ入る前のシャワー浴など、遵守すべきルールがいくつもあります。しかしながら、ゲストの全員が気持ちよく利用するためには、すべて必要なことです。とはいえ、それらの決まりごとは一般的なマナーの範疇であるため、特に身構える必要もないでしょう。
きちんと考えて行動し、その上で楽しく水遊びをしたいものですね。