
アベンジャーズ・キャンパスの ” 大人気 ” レストランのひとつです
この記事でわかること
- ダイニング「ピム・キッチン(パリ)」のご紹介
- お店の「予約方法」について
- このレストランのメニュー&必見スポット
月間 ” 100万PV越え ” 達成!
海外ディズニーパーク&リゾート情報の総合ウェブメディア「ワールド・オブ・ディズニー ‐ World of Disney ‐ 」が、パリのディズニーについて ” 独自 ” の視点に基づく「リアルな情報」「裏ワザ」「攻略法」を全力でご紹介したいと思います★

A.C. にて ” 訪問マスト ” なダイニングです
ピム・キッチン(PYM Kitchen)は、アベンジャーズのヒーローたちが一堂に会する、ウォルト・ディズニー・スタジオの壮大な新天地「アベンジャーズ・キャンパス」で最も人気の高い ” ビュッフェ・スタイル ” のカジュアル・レストランです。
マーベル作品『アントマン&ワスプ』に登場する天才科学者 ” ピム博士 ” の研究所をイメージしたダイニングにて、最新鋭のテクノロジーを駆使して生み出された、珍しい料理の数々を味わえます。
店舗情報
ピム・キッチン(PYM Kitchen)
- 営業時間:パークの営業時間に準拠
- 所要時間:約60分
- スタイル:ビュッフェ形式
- ドレスコード:特になし
- エリア:アベンジャーズ・キャンパス(ウォルト・ディズニー・スタジオ)
- 混雑状況:★★★★☆ ※ 原則、予約によって管理されています。
- 価格など:★★★★☆
予約は必要!?

予約は取っておいた方が◎
ピム・キッチンは「プライオリティ・シーティング(※)」対象のダイニングとなっています。
ウォルト・ディズニー・スタジオにおいて、人気の高いレストランのひとつとなっているため、できるだけ早めに「公式アプリ」にて申し込んでおいた方が良さそうです。
補足(※)
プライオリティ・シーティング(Priority Seating):レストランの事前予約システムのこと。利用希望時間を予め指定することで、来店時、優先的にテーブルへと案内される。
アプリのダウンロードは【こちら】から
ディズニーランド・パリの ” ダイニング予約 ” については、以下の記事でも詳しく紹介しております。こちらも参考にしてみてください。
ドレスコードはあるの??

マナーを守って、お食事を楽しみましょう
ドレスコードは特に指定されていません。但し、一般的なマナーとして、露出の多い服装やサンダル履き、不適切な表現(差別、卑猥、悪態など)が書かれた衣服の着用等は控えるようにしましょう。
グルメレポート ~ ディナー編 ~

いざ、待望の「ピム・キッチン」へ!
それでは、ウォルト・ディズニー・スタジオのダイニング「ピム・キッチン」について、詳しくご紹介していきたいと思います。
外観について

エントランス(メイン)の様子
ピム・キッチンは、アベンジャーズ・キャンパスのエントランスに近接したエリア(入って左側)に位置しています。
身体を縮小させる ” ピム粒子 ” を発見した天才科学者「ハンク・ピム博士」の研究所を再現した、” 近未来的&クールなデザイン ” となっています。
店内の様子/雰囲気

ビュッフェ・コーナーの様子
上述のとおり、ピム・キッチンは ” ビュッフェ形式 ” で食事を楽しむスタイルとなっています。
本レストランのシェフは、なんとあの「ピム粒子」を駆使して調理している、そうですよ w
ビュッフェ・コーナーは、そんなハイテクなクッキングによって生み出された、大小様々なサイズ&カラフルな料理たちで、賑わっています。
テーブル/座席など

こちらのテーブルでお食事を頂きました
座席数は「約300席」とのこと。
テーブル同士の間隔は十分に確保されており、キャパシティ・コントロールも適切であるため、ゆったりとした空間で食事を楽しめます。
今回は、ダイニングルームのほぼ ” 中央 ” に位置するテーブルを案内されました。
全体を見渡すことができ、料理も運びやすかったため、とても良いお席で食事をいただくことができました。
メニューについて

ココに来たらやっぱり ” 実験的な料理&デザート ” は食べないと w
ピム・キッチンは「ビュッフェ型」のレストランとなっているため、料金は一律となっています。
- 大人:€45(¥7,110)
- 小人:€25(¥3,950)
※ 価格は2023年5月時点のものです/単位はユーロ(€1:約158円)。
※ 子供(小人)料金は3~11歳まで。
ドリンクのメニュー
- 特製ドリンク(カクテルなど)※ 後述参照。
- コカ・コーラ/ファンタ/スプライトなど(€5.00)
- ミニッツ・メイド(オレンジ/アップル)(€4.50)
- ペリエ(€4.00)
- 1664 プレミアム・ビール(€5.50~)
- 白ワイン/赤ワイン/ロゼ(€10.00~)
料理のご紹介
それでは「ピム・キッチン」にて、実際にいただいた料理の一部をご紹介していきたいと思います。
おすすめのメニュー

毒々しい ” 蒼色料理 ” は鉄板メニューです
本ダイニングのビュッフェ・コーナーには、” ビーカー ” や ” 試験管 ” の中に入った料理や原色系のスイーツ&デザートが、所狭しとディスプレイされています。
中でも、” ポイズン ” を連想させる「蒼色」をした料理の数々は、ピム研究所を訪れたのならば、是非、一度はトライしたいところ…。

ちなみに ” フラスコ ” には、ドレッシングが入っています w
そのビビッドなカラーに、つい食べるのを躊躇してしまいそうですが、勇気を出して、棚の料理をお皿に盛り付けてみましょう。
きっと、不思議とそのミステリアスなビジュアルに惹かれていく、” 新たな自分 ” と出会えるはずです…(なんだかとても危ない表現… w)。

うまいか、おいしいか、どっちだ?
… すごい!(By 骨川ス〇夫)

こちらは特製カクテルの「ブルー・スピリッツ」です

ウルトラマリンに弄ばれた、ソフトなクリーム
スイーツやドリンクを中心に、ピム・キッチン名物 ” 蒼色料理 ” を味わえます。
ものすごい色合いとなっていますが、一つ、ひとつは繊細な味付けとなっているため、ご安心ください w
さすが、美食大国「フランス」ですね!
多国籍料理の数々

温かなグリル料理も楽しめます

フランスは、どこに行ってもサラダがめちゃくちゃ美味しいですね

見た目も華やかな ” シュリンプ・カクテル ” に、つい手が伸びてしまいます

ハンバーガーも「ピム粒子」の影響で ” 矮小 ” に…
グリルやフリット、サラダバーといった定番料理を中心に、フレンチ、アメリカン、エスニックなど、バラエティに富んだラインナップとなっています。
どのお皿も美味しそうに見えるため、何から食べようか迷ってしまいます w
よりたくさんの料理を味わうためにも、少しずつ盛り付けていくのが、ビュッフェを楽しむ基本ですよね。
出来立ての料理が味わえます

ビッグマックのひとつ、ふたつ上ゆく、マグナム級バーガー!
ビュッフェ・コーナーの中央カウンターにて、これまたピム・キッチン名物の ” ジャイアント・バーガー ” が提供されています。
あふれんばかりのレタスにトマト、たっぷりのチェダーチーズが添えられた、満足すること間違いナシ!の、超巨大バーガーとなっています。

決して「スリンキー・ドッグ」の ” なれの果て ” …ではありません w
ちなみに上画像は「プレッツェル」のサンドです。こちらも、超ド級のサイズとなっています!
隙間から見える、スパイシー&香り高い ” パストラミ ” に、食欲が刺激されます。
デザート&フルーツなど

まだまだ、食べ続けますよ!
えっ、そんなぁ~!!
デザートに、彩り豊かなチョコレートやシュガーでコーティングされたドーナツやケーキはいかがでしょうか?
中でも、” マキシ - ミニ・ショートブレッド(上画像参照)” は「オレオ(クッキー)」をイメージして作られた、ピム・キッチン、イチ押しスイーツのひとつとなっています。
デザートを堪能するための ” お腹 ” は、忘れずにとっておきましょう w

こんな色が出せるなんて、ハイテクノロジーってすごいですねー(棒読み)

フランス人らしく ” フロマージュ ” で締めるのも◎

お腹が膨れ始めると、こういうものが食べたくなります
その他、涼しげな色合いのゼリーやババロア、パイン、オレンジ、アップルといった各種フルーツ&デザートも充実しています。
新鮮で瑞々しいものばかりなので、食後のお口直しにも最適です。
総評

すっかりお腹も心も満足です
ピム・キッチンは、ビュッフェ特有のワクワク感もさることながら、見たことも、味わったこともないような料理やスイーツとの ” 出会い ” を楽しめる点が一番の魅力になっているのではないか、と感じています。
ラボ(実験室)を彷彿させるダイニングで、様々なサイズの料理を楽しめたり、ミステリアスなデザートをめいっぱい味わえるといったコンセプトには、アソビゴコロが感じられ、食欲と同じくらい、好奇心も刺激されました。
お子さまはもちろん、大人たちでさえも、きっと笑顔が零れることでしょう。
印象深く残っているのは、やはりあの毒々しい色をした「蒼色料理」の数々です(ちなみに上画像のブルーのクリーム状のものは ” マヨネーズ ” です w)。
見た目とは裏腹に、細やかなテイストを楽しめたことにも驚かされました。
混雑状況について

エントランスの様子(15:30~頃)
混雑する時間帯など
ピム・キッチンは「ビュッフェ型」のダイニングということもあり、たいへん人気が高く、営業時間内は ” ほぼ満席 ” の状態となっています。
故、適宜「プライオリティ・シーティング」等を活用して訪問されるとより安心でしょう。

まずは、こちらで ” 案内 ” を待ちます
原則、予約者のみの案内、となっているようです。
予約の時間になりましたら、エントランスの近くに設けられている ” 入場専用の列(上画像参照)” へと並びます。

レストラン内は、比較的、穏やかな空間が広がっています
事前予約をしていても、受付ならびにテーブルに通されるまで、プラス「30分」くらいの待ち時間は発生します。
気持ち、予約の時間より早めに待機列に並び始めても良いかもしれません。
贅沢な「おやつタイム」を、パリ・ディズニーで堪能することができましたね!(ううっ…、もうなんにもお腹に入んないや~)
僕はジャンバラヤが美味しかった。
利き酒 ” ビール ” を注文すると…

カクテルには「ゴジベリー(クコの実)」が入っています
ピム・キッチンでは、
- ブルー・スピリッツ ※ カクテル(€15.50)
- パーティクル・モクテル(€10.50)
- スモール・スケール・レッド・ビール(€19.00)
- ブルイィ・レッド・ワイン(€8.00~)
- ブルー・シャルドネ ※ アルコール・ドリンク(€9.00~)
といった、” 特製ドリンク ” も販売しています。
ラボをテーマとしたダイニングに相応しく、” ビーカー ” や ” フラスコ ” 型の容器にて、それらのドリンクは提供されています。
ちなみに、私は「ブルー・スピリッツ」を注文しました。
ブルー・シャルドネをベースに、ホワイト・ベルモット&ペリエで割った、爽やかな喉越しのカクテルとなっています。
ビール好きな僕は「スモール・スケール・レッド・ビール」を注文したよ~

訪問の記念にもなりますね
我らが ” 相方氏 ” がオーダーした「スモール・スケール・レッド・ビール」は、計量カップ型の容器に入った、4種類のフレーバーの赤い色したビールが楽しめるという、利き酒タイプのドリンク(セット)となっています。
全体的に甘めのテイストとなっているため、ビール好きな人にはイマイチ…!?
逆にビールが苦手な人には ” ウケる味(!?)” となっているかもしれません。
ちなみに、嬉しいことに容器の「計量カップ(4つ)」と台座の「スケール(定規)」は、” スーベニア ” となっています(お食事後、新品のものをテーブルに運んでもらえます)。
是非「ピム・キッチン」の特製ドリンクで ” 利き酒 ” に挑戦し、このダイニングでしか手に入れられない ” レア・アイテム ” をゲットしてみてはいかがでしょうか。
ピム博士の ” ラボ ” で、奇妙な料理の数々を味わおう!

このラボは ” 食糧不足 ” と ” ロス ” を解消するために作られました~
今回は、ウォルト・ディズニー・スタジオのダイニング「ピム・キッチン」についての体験レポートをお届けしました。
本レストランは、新エリアの「アベンジャーズ・キャンパス」そして、マーベル作品『アントマン&ワスプ』のテーマに基づいた、アソビゴコロ満載の料理やスイーツと出会える、WDSの必訪ダイニングとなっています。
人気の高さ故、予約は必至!
是非、パリ・ディズニーにて、” ピム粒子によって生み出されたミステリアスな料理 ” に、舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか?
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