あの大人気アトラクションがアップデートされます
株式会社オリエンタルランド(OLC)のIRによると、東京ディズニーランドの大人気アトラクション「スペース・マウンテン(Space Mountain)」並びに周辺環境(トゥモローランド)の大規模なリニューアルが予定されているとのこと。
今回の再開発により、本アトラクションは、最新技術&特殊効果を施した「シン・スペース・マウンテン(※)」として生まれ変わるそうです。光や⾳の演出を加えることで、よりスペクタクルな世界観を創出していくものと思われます。
※ 注:正式名称ではありません。
また、周辺エリアも「宇宙」と「自然」の調和がとれた環境へと刷新。
よりスタイリッシュで、更なるSF感にあふれた「ネオ・トゥモローランド」へとアップデートされる模様です。
今回のリニューアルに際し、予定されている投資額は、なんと「約560億円」とのこと。
TDSの大人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」の総工費は「約210億円」でしたので、その約2.5倍ほどの費用をかけて一新されるようですね。
既に出回っているコンセプト・アートから判断する限りでは、上海に導入済のアトラクション「トロン」を彷彿させる外観となっています。
しかしながら、トロンとは異なり、完全に ” 屋内型 ” となっているため、
- ロックン・ローラー・コースター(ディズニー・ハリウッド・スタジオ)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド(エプコット)
- ハイパースペース・マウンテン(ディズニーランド・パーク(パリ))
- アベンジャーズ・アセンブル:フライト・フォース(ウォルト・ディズニー・スタジオ)
といった、海外ディズニーの既存マシン(屋内型ローラーコースター)の ” クローン ” となる可能性が高いと思われます(個人的には、ライドそのものも回転する「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」型を期待していますが…(笑))。
リニューアル・オープンは ” 2027年 ” の予定です。今から待ち遠しいですね。