【更新版】オリエンタルランドの株主総会に参加してきました！

この記事でわかること

本記事では、株式会社オリエンタルランド（OLC）の株主でもある筆者が、OLCの「定時株主総会」についてご紹介！

オリエンタルランドに限らず、株主総会に参加するためには、株主としての権利を得られる「権利確定日」までに、所定の株式数を保有することが条件、となっています。

OLCの場合「1単元＝100株」となっているため、最低でも100株保有していないと株主にはなれません。

権利を得られた株主には、郵送にて株主総会の「お知らせ（招待状）」が届きます。

議決権の行使は株主の「権利」です。

各議案に対し、賛否のどちらかに「マル」をつけるだけですので、内容をよく確認し、総会当日までに準備しておきましょう。

※ 株主総会に出席されない方は「インターネット」や「郵送」といった方法にて議決権行使することも可能（詳細は「招集ご通知」に記載されています）。

株主総会に持って行くものは？

株主総会に必要なものは「議決権行使書」のみです。逆に「これ」がないと、総会に参加できません…。

上述のとおり、事前に記入しておくのをお忘れなく。

服装に関しては、特に決まりはありません。

ラフ過ぎない格好であれば問題ないと思います。スーツの方もいらっしゃいますし、ポロシャツやブラウスなど、普段着で来られる方もいます。

中にはミッキーのTシャツや帽子、バッグなど、全身ディズニーコーデで参加されるツワモノ株主さんも✨

それでは、株式会社オリエンタルランドの「定時株主総会」について、ご紹介していきたいと思います。

OLCの株主総会の会場は「幕張メッセ・イベントホール」が定番！

最寄駅は、JR京葉線・武蔵野線の「海浜幕張駅」。

南口を出て、徒歩「10分」程度の距離となっています。

会場に到着後、エントランスにて「手荷物」のチェックが行われます。

その後、受付にて「議決行使書（記入済のもの）」を提出。

出席票（※）を受け取り、会場（アリーナ）へ。

※ 出席票に記載されている「番号」は、質疑応答の際に必要となります。

株主用の座席は「9つ」のブロックに分かれており、関係者席以外であれば、どのシートでも自由に座れます。

正面ステージには、オリエンタルランドの役員席がずらり。

総会前、目の前の巨大な「スクリーン」にて、TDRの ” オリジナル・ムービー ” が流れます。

株主の構成比率は男女半々。年齢は平均すると「50代半ば」といったところでしょうか。

OLCは他の株主総会と比べ、世代幅が広く、2、30代くらいの若い世代の株主もちらほらいらっしゃいます。

属性に偏りがない点は、オリエンタルランドの株主の特徴だといえるでしょう。