さあ、ディズニーランド・リゾートの世界へ!
この記事について
今回は、ディズニーランド・リゾートの「パークチケット」についてご紹介したいと思います。「チケットの種類」「価格」「購入の手順」はもちろんのこと、メリットとデメリットを比較し「どのチケットを購入するのが望ましいか?」や「お得&カンタンにチケットを購入する方法はあるのか?」など、訪問する前に知っておきたい情報や知識について、分かりやすく解説いたします。
どんなパークチケットがあるの?
ディズニーランド・リゾートでは、カリフォルニアの居住者向けのチケットの他、訪問日数(1~5日)を選択して購入できる一般人向けのパークチケット「スタンダード・テーマパークチケット」といった、2種類のパークチケットが販売されています。
更に、後者は「ワン・パーク・パー・デイ(1日につき1パークのみ)」「パークホッパー(※)」という、2タイプのチケットに分かれています。
補足(※)
パークホッパー(Park Hopper):1~5日券の料金に追加して60~65ドル支払うことで、同日にディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの行き来が可能となるオプションのこと(2パーク目への入場は、13時以降)。
各種パークチケットについて
チケット購入と同時にパーク予約も可能となりました
日付指定チケット(1~5Days)
日付指定チケット(Standard Theme Park Ticket)は、訪問日を予約し、1〜5日までの日数が選べるチケットとなっています。
訪問日数が増えれば増えるほど、1日あたりのチケットの価格は割安になっていきます。
チケットの価格は?
本家ディズニーのチケットは高い?安い??
価格は ” 訪問日 ” によって変わります
カリフォルニアのディズニーでは、訪問日によりチケット料金が変わるという「変動価格制」が採用されており、
【Tier0 < Tier1 < Tier2 < Tier3 < Tier4 < Tier5 < Tier6】
の順に、価格が上がります(傾向として「平日(閑散日)」より「休日(混雑日)」の方が、料金は高め)。
故、必ず「訪問日」と「価格」の確認をしておくようにしましょう。
※【こちら】のページにて混雑日の確認ができます。
価格表
日付指定チケット(1日)
区 分 | 訪問パーク数 | 価 格 | |
大 人 | 小 人 | ||
Tier0 | 1パークのみ | 104 | 98 |
パークホッパー | 169 | 163 | |
Tier1 | 1パークのみ | 114 | 108 |
パークホッパー | 179 | 173 | |
Tier2 | 1パークのみ | 129 | 122 |
パークホッパー | 194 | 187 | |
Tier3 | 1パークのみ | 144 | 136 |
パークホッパー | 209 | 201 | |
Tier4 | 1パークのみ | 159 | 150 |
パークホッパー | 224 | 215 | |
Tier5 | 1パークのみ | 169 | 159 |
パークホッパー | 234 | 224 | |
Tier6 | 1パークのみ | 179 | 169 |
パークホッパー | 244 | 234 |
日付指定チケット(2~5日)
区 分 | 訪問パーク数 | 価 格 | |
大 人 | 小 人 | ||
2日券 | 1パークのみ | 285 | 270 |
パークホッパー | 345 | 330 | |
3日券 | 1パークのみ | 360 | 340 |
パークホッパー | 420 | 400 | |
4日券 | 1パークのみ | 395 | 370 |
パークホッパー | 455 | 430 | |
5日券 | 1パークのみ | 415 | 390 |
パークホッパー | 475 | 450 |
※ 価格は2024年1月時点のものです/単位はドル(1ドル=約130円)。
※ 子供(小人)料金は3~9歳まで。
TDRより高い?それとも…!?
海外ディズニーは比較的 ” 高め ” の傾向にありますが…
1ドル=130円にて計算した場合、閑散日(Tier0 ※ 1パーク/大人)は「¥13,520」となっているため、東京ディズニーランドやシーの料金(¥7,900~¥9,400)と比べて、¥5,000 以上、高めの価格設定となっています。
パーク間の行き来ができる「パークホッパー」は嬉しい制度ですが、最安値でも、1日あたり¥20,000を超えてきます…(最高値だと、¥31,720~/1日)。
やはり、カリフォルニアのディズニーは数日間まとめて or 混雑する時期を避けて訪問したいものです。
購入方法について
パークチケットはどこで買えるの??
チケットの購入方法としては、
- オンライン(ウェブサイト)
- ディズニーホテル(バケーション・パッケージ)
- 各種旅行サイト経由にて申し込む
といった、3つのパターンが主流となっています。
パークの事前予約が前提となっていることから、
- チケットブース
での販売は、現在(2024年時点)、実施していないようです。
オンライン編
すっかり ” オンライン購入 ” が主流となりました
上述のとおり、パークへ訪問するためには、事前のチケット購入&入園日の予約が必須となっています。
パークチケットは【公式ウェブサイト】にて購入可(要アカウント登録)。
また、手続きには、
- お名前
- 連絡先(メールアドレスなど)
- クレジットカード番号
といった、情報の入力が必要です。
オンラインによるチケット購入の詳細については【公式ウェブサイト】の情報もあわせてご参照ください。
ディズニーホテル編
ホテルに泊まって、本家ディズニーを満喫しよう
現在、ディズニーランド・リゾートでは、ディズニーリゾートの公式宿泊プラン「バケーション・パッケージ(※)」を実施しています。
ディズニーホテルの「宿泊者」または「バケーション・パッケージ」を利用する場合であってもパークの入園は保証されていないため、チケット購入&パークの事前予約は必須となっています。
補足(※)
バケーション・パッケージ(Vacation Packages):ディズニーホテルの宿泊予約やパークチケット、リゾートを満喫できる数々の特典(ベネフィット)等々で構成された、ディズニーリゾートにて提供されている ” 公式宿泊プラン ” のこと。
各種旅行サイト編
英語が分からなくてもへっちゃらなのだ
日本語にてオンライン購入をご希望される場合、
- エレファントツアー
- KKday
- 楽天トラベル観光体験
といった、ディズニーランド・リゾートのチケットを取り扱った旅行会社を経由して手続きするという方法もあります。
ちなみに、私たちのイチオシは「楽天トラベル観光体験」です。
後述の「お得&カンタンに購入する方法はあるの??」もチェックしてみてくださいね。
どんなチケットを購入すればいいの?
DCAも楽しみたいなら ” 2日分 ” は必要です
カリフォルニアのディズニーは2パークあるため、2日分のパークチケットは、是非とも、手に入れておきたいところ。
1日で2パーク回ることのできるチケット(パークホッパー)も用意されていますが、パーク間の往来には少々時間を要するため、純粋に「日付指定チケット(2日~)」を購入し、1パーク/1日で訪問されることをおすすめします。
本家限定のアトラクションを制覇しよう
もう少し長めの訪問を考えている場合は、ディズニーホテルへ宿泊して楽しむプランもおすすめです。
宿泊者には、
- 両パークへの早期優先入場
といった、嬉しい宿泊者特典も付いています。
パークチケットの恩恵を最大限に活かすためにも、是非「ディズニーホテル」に宿泊して、2つのパーク(ディズニーランド/ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー)、そして、タウンエリアの「ダウンタウン・ディズニー」をとことん制覇してみてはいかがでしょうか。
お得&カンタンに購入する方法はあるの??
カリフォルニアに行きたいのはヤマヤマなんだけど…
日本でもチケットが ” 簡単 ” に購入できる!?
昨今、パークチケットの事前購入や訪問予約が当たり前の世の中となっています。
本記事でもいくつか購入方法を紹介させていただきましたが、海外のウェブサイトを経由してパークチケットを購入したり、訪問予約したりするというのは、やはり不安に感じる方も少なくないのではないでしょうか。
不安やお悩みは ” 〇〇 ” が一発解決!
ん?ラクテン…!?
より安心、よりカンタンに手続きできるという意味において、私たちは、
というサービスが、ディズニーのチケット購入方法として ” 最適 ” だと感じています。
こちらは、あの「楽天(楽天グループ株式会社)」さんが展開されている事業のひとつで、現在は、以下のような「パッケージ・プラン」を提供しているようです。
まずは忘れずに上記URLの「ブックマーク」だけでもしておこう!
楽天会員なら「楽天ポイント」もザクザク貯まるらしいです!
やったぁ!
パークチケットを手に入れて米ディズニーを満喫しよう!
本家ディズニーは1日めいっぱい楽しみたい!
今回は、ディズニーランド・リゾートの「パークチケット」についてのまとめ記事をお届けしました。
カリフォルニアのディズニーのチケットは、世界各国のディズニーパークの中でも、比較的、高めの印象となっています。とりわけTDRと比べると、その価格差はどうしても感じざるを得ませんが、本家ディズニーでしか味わえない感覚、体験、経験等々に鑑みると、チケット代は相応の価値であると言えるでしょう。
カリフォルニアで過ごす時間をしっかり確保し、この魅力あふれる ” 世界初のディズニーパーク ” を、是非、体験してみてはいかがでしょうか。