【アウラニ】ラグジュアリーなオトナな時間が流れる ” ワイラナ・プール ”

落ち着いた ” オトナ ” な雰囲気が漂うプールです

この記事について

今回は、アウラニ・ディズニー・リゾートのアクティビティ「ワイラナ・プール」についてご紹介したいと思います。「混雑状況」や「利用方法」はもちろんのこと、アクティビティの「攻略方法」や「やってみたいこと」など、体験する前に知っておきたい情報や楽しみ方のポイントについて、臨場感たっぷりの ” 体験レポート ” と共にお届けいたします。

火山「プウ・キロ」はこのエリアのシンボルです

ワイラナ・プール（Wailana Pool）は、アウラニ・ディズニーの「ワイコロヘ・バレー（※）」内にある、” 大人専用のプール ” です（18歳以上のゲストのみ利用可）。

補足（※）

ワイコロヘ・バレー：火山「プウ・キロ」を中心に広がる、ウォーター・プレイ・エリア。主に「ワイコロヘ・プール」「ワイコロヘ・ストリーム」「カ・マカ・グロット」「ワイラナ・プール」という、カラーの違う4種類のプールで構成されている。

アクティビティのデータ

ワイラナ・プール（Wailana Pool）

• 所要時間：制限なし（約30分～程度）
• アクティビティタイプ：プール（ファミリー向け）
• エリア：ワイコロヘ・バレー（アウラニ・ディズニー・リゾート）
• 開始日：2011年8月29日
• 混雑状況：★☆☆☆☆
• リストバンド：必要

アウラニでのプール利用について

毎日、色が変わる ” リストバンド ” が必要です

アウラニ・ディズニー・リゾートの「プールエリア」は、アウラニに滞在しているゲスト向けに開放しているアクティビティのひとつですが、利用の際には必ず ” リストバンド ” を着用するなど、いくつかの遵守事項があります。

その他、

• リストバンドの受取方法
• レンタル（タオルや浮き輪など）について
• 施設（ロッカーやシャワー、更衣室）の利用方法

等々、プールエリアにおける必要な知識については、以下の記事にて詳しく紹介しています。利用する前に、こちらにも目を通していただけると幸いです。

【関連記事】

【アウラニ】プールの利用について（まとめ）｜ワールド・オブ・ディズニー

https://world-of-disney.com/article102/

ほぼ ” 貸し切り ” 状態（笑）

混雑する時間帯など

ワイラナ・プールは、ワイコロヘ・プールやワイコロヘ・ストリーム、カ・マカ・グロットとは異なり、年齢制限（18歳以上～）が設けられているため、目立った混雑は見られません。

一日を通じて落ち着いた空間が保証された、” 閑静なプール ” となっています。

太陽の光にキラキラと輝く水面（ミナモ）

それでは、アウラニ・ディズニー・リゾートのアクティビティ「ワイラナ・プール」について、詳しくご紹介していきたいと思います。

外観について

ワイアナエ・タワー（エクステリア）

ワイラナ・プールは、アウラニ・ディズニー・リゾートに存在する2つのタワーの内のひとつ「ワイアナエ・タワー」側にあります。

ハワイを感じられる空間です

美しい曲線を特徴とする細長いプールの周りには、ニョキニョキとパームツリーが生えており、プールサイドには日傘付きのデッキチェアが整然と並んでいます。

プール・バーでちょっとカクテルでも

アルコール飲料を提供している「プール・バー」も併設しているため、お酒やカクテルを楽しみながら、” 優雅 ” で ” オトナな時間 ” を過ごせます。

雰囲気など

癒しを求めてこちらへ来られるゲストも

このプールの名称にもなっている「ワイラナ」とは、” 静けさ ” という意味を持つハワイの言葉だそうです。

その名の如く、ワイラナ・プールのある場所は「ラニヴァイ（スパ＆セラピー施設）」と隣接する閑静なエリアとなっており、ファミリー層で賑わう「ワイコロヘ・プール」や「ビーチ」からも離れているため、喧騒とは無縁の空間が広がっています。

それでは「ワイラナ・プール」における ” おすすめの過ごし方 ” について、定番ネタはもちろんのこと、私が個人的に心地よい＆楽しかったことなどをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

その1：敢えて誰もいないプールで泳いでみる（笑）

これはぜひとも泳ぎたくなるプールです

ワイラナ・プールは「静けさ」をウリとしているため、プールそのものは ” 観賞用 ” のような扱いとなっており、泳いでいる方は殆ど見受けられません。

しかしながら、れっきとした ” プール ” ではあるので、もちろん泳いでもかまわないんですよ（笑）。

ところで、お前たちはどうしたのじゃ？

もちろん、泳ぎましたともさ！

元・水泳部の性（サガ）として、プールを目前にして飛び込まない（※）ワケにはいかないのです（笑）。

いざ、ワイラナ・プールへ、ドボ～ン！

※ 飛び込み禁止なので、実際には「ソロリ、ソロリ…」と入りました（笑）。

このプールは制約が多め…

プール内からの眺めはこんな感じです

相方くんはこの滝に打たれて雄叫びを上げていました～（笑）

誰もいない約140㎡のプールを独占できるチャンスというのはそうそうありません。

そんな好機（！？）を逃さず、熱帯魚のようにス～イスイと泳いでみるのもなかなか乙なひとときです。

その2：カクテルを味わう

これがやりたかったんですよ～

上述のとおり「ワイラナ・プール・バー」という酒場も併設しているので、ワイラナ・プールでは軽食のみならず、お酒やカクテルを楽しむことができます。

プール・バーは ” 依存者 ” たち（失礼w）で賑わっています

ドリンクもビールやカクテルの他、ワイン、ソフトドリンクなどにも対応しています（アルコール飲料は21歳以上のゲストのみ利用可）。

また、サンドイッチやハンバーガー、ピザやサラダなど、軽食のメニューも思いの外、充実しています。

日本語のメニューもあるので安心です

ちなみに私は南国気分を味わいたかったいので「トゥルー・ブルー・ハワイ（15ドル）」を。相方くんは「ビール（9ドル）」を注文しました。彼の場合は、たいていどこでも ” Beer ” をオーダーするんですけどね（笑）。

これぞ、ワイラナ・プールの醍醐味ってものよ

飲酒の規制に厳格な米国で、お酒を大っぴらに味わえるワイラナ・プールは、飲んべえにとっては貴重なエリアだと言えるでしょう（笑）。

その3：プールサイドで寛ぐ

時がゆっくり流れるのを感じます

やりたいことの3つ目は、プールサイドでリラックスする、です。

誰もいないプールでジャブジャブと泳ぎ、カクテルやビールをゴクゴク飲めば、そりゃあ、眠たくもなりますね（笑）。

ごろにゃあ

プールサイドには日よけ付きのデッキチェアがたくさん並んであります。サイドテーブルもついているので、軽食や飲み物はもちろんのこと、リラックス・タイムのお供となる「小説」などを置いておくのにも便利です。

ハワイの空を眺めながらウトウトと…

また、プールの周りには熱帯樹林が植樹されています。木漏れ日を浴びながら、しばし微睡んでみるというのも、アウラニの正しい過ごし方のひとつだと言えるでしょう。

シーンとしてて、耳が痛くなるほどだ（By 骨川ス〇夫）